ブエナビスタ降着考2──身近な被害者

ブエナビスタが2着から3着に降着になったが私の周囲には被害者はいなかった。と書いたらIさんから電話。インターネットはやっていないのでブログを読んだわけではない。

Iさんは秋華賞の馬券をあの上位3頭(3連単6点)に絞り、さらに「ブエナビスタが2着を外すことはありえない」とブエナビスタ3着の馬券を消して4点にし、全予算4万円を1万円4点買いで勝負したという。周囲に典型的な被害者がいたことになる。

5-3-12は24倍。24万か0かの判定を待つのは辛かったろう。ブエナビスタがブロードストリートの進路妨害をしたのは確認しており、覚悟はしていたというが……。





Iさんは馬券が巧い。今年もトータルで200万ほど浮いている。なにより根性なしの私なんかと違って買いかたがかっこいい。今年のIさんのヒット馬券に福島最終があった。人気薄馬を2着に固定しての3連単8点買い。1着3着はそこそこの人気馬だったが2着にその人気薄の狙い馬が来た。配当は27万。500円×8点、4千円で135万円の払い戻しである。

が、こういう馬券で讃えられるのはIさんは不本意か。Iさんの自慢はもっと渋い馬券。血統や馬場状態、展開から穴馬を撰び、複勝を5千円1点勝負することが多い。これが5倍10倍、時には20倍の時もあり確実にトータルプラスを計上している。馬券上手には複勝勝負も充分勝負になるのだなと感心する。



秋華賞の日の夕方、誰か馬券で当てたひとが酒を奢ると電話をくれないかなと都合のいいことを考えていた。ふとIさんはどうだったのだろうと思った。固い決着だったがこれはこれでIさん好みの馬券なのである。何度か鳴らないケイタイを見た。そのころIさんは無情の降着にがっくしと項垂れていたことになる。
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