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騎手の数、激減──30年前の半分

JRA、引退騎手復帰への条件緩和

来年度(14年3月1日~)のJRA騎手免許試験の要項に「引退騎手の再受験」に関する規定が明文化されることが9日、明らかになった。従来も引退騎手の受験は可能だったが、今回からキャリアなどを考慮した上で技術試験の免除など、条件を緩和して復帰への道筋を大きく広げる。3日に開かれた免許試験委員会で正式に決定した。

騎手不足に悩む現状を踏まえ、JRAが迅速に措置を取った。中央所属騎手は減少の一途をたどっており、9日現在で126人。30年前(247人)の約半数、10年前(166人)との比較でも大幅減となっている。今年1月20日には中山・京都の障害レースで騎手不足により2頭が出走取消を余儀なくされるという、珍事件も発生した。

近年はベテランだけでなく若手の引退→調教助手転身も多く、昨年引退した23人のうち8人が、まだ体力面に余力を残す20代(当時)だった。今後復帰へ意欲を示した場合に備え、JRAは引退騎手の再受験の規定を明文化する必要があると判断。8月上旬に公示される騎手免許試験要項に盛り込まれる運びとなった。

http://www.daily.co.jp/horse/2013/07/10/0006145286.shtml

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 JRAの騎手が減っているという事実には、いろんな意見があるだろう。
 減っているのを優勝劣敗の世界だから当然とするひともいれば、JRAの施策がわるいからこうなるのだと憤るひともいるだろう。

 私が感じたのは、30年前=1983年=昭和58年、ミスターシービー三冠の年、あのときには今の倍もいたのか……という感慨だった。 

 ただ、当時はまだ「持ち乗り制」もなかったし、騎手のほとんどは厩舎所属で、朝の稽古も担当していたはずだ。ほとんど勝ち鞍がなくてもそれで喰っていた騎手もいたはずである。いまその制度が出来て、勝ち鞍のすくない騎手が自ら引退して調教助手になる流れがある。最初から持ち乗り制の調教助手として所属するひとも、昔の騎手のようなもの、と考えれば、「総量」ではそんなに変らないのではないか。



 他人様の意見に異を唱えるつもりもないが、「外国人騎手をあんなに呼ぶからだ」という意見だけは否定する。
 外国人騎手の否定とは、大相撲における外人力士閉めだしのようなものだ。日本の国技だからと日本人だけの大相撲にするよりも、異国人がいたほうがおもしろい。そして現実に強い。横綱がモンゴル人ばかりだが、優勝劣敗の世界なのだから当然だ。

 この「優勝劣敗」こそが競馬の基本中の基本である。大相撲と同様に、現実に外国人騎手は成績を残している。そこに馬主や調教師がなびくのは当然であり、欧米の一流騎手が日本に遠征したのに、「外国人だからとよい馬を廻してもらえなかった」と嘆いたら、そっちのほうが問題だ。騎手の世界でのみそれを否定して「みんなで手を繋いで一緒にゴールイン」にするわけには行くまい。極端な話、日本人騎手がひとりもいなくなってしまったとしても(まさかそんなことは起きないが)、それはそれで「日本人は騎手という職業に向いてなかった」と諦めるしかない。 

 さてこれから、どんな流れになるのだろう。
 地方の騎手のJRA移籍も、私はとにかく内田と戸崎だった。ふたりとも移籍が叶ったいま、ひといきついている。あとはやはり今後の外国人騎手の問題か。 
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