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ジャパンカップの審議──ぶつけているのはオルフェーブル!──まっすぐ走れない馬? 走らせられない騎手!


 まずは直線。○印がオルフェーブル。このまえによれた馬がいて、何頭もが内に切れこむことになる。そのへんは各自に確認してもらうことにして、ここからの話。
 オルフェーブルは、この時点でかなり内に寄ってきている。その前は真ん中の黄色帽子ぐらいの位置にいた。それを黒帽子に寄られて、ここまで来ている。ここまででもかなり斜めに走っている。
 とにかくまあ波が寄せるかのごとく全馬が内に寄るという、とてもじゃないが誉められたレースではない。

 オルフェーブルの内側にピンクの帽子のトーセンジョーダンがいる。オルフェーブルはこれの前を横切る形でさらに内に寄って行く。これなんかもかなりラフファイトだ。このあと先頭の白帽子ビートブラックの外に並ぶ形になる。もう連続斜め走り、内にささりっぱなしである。

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 下が問題の場面だが、上と比べるといかにオルフェーブルが内に切れこんでいるかがわかる。
 上の写真の進路をオルフェーブルがまっすぐに走っていたらなにも問題は起きなかったのである。
 そのあと、ビートブラックの外にすんなりと持ちだしたジェンティルドンナとの一騎討ちでどちらが勝ったかは神のみぞ知る、だ。

 いずれにせよ「この問題の起因はオルフェーブル」である。抜けだそうとしていた場所を塞がれたジェンティルドンナが、外から寄ってきて自分の行こうとしていた場所を塞いだオルフェーブルを「空けてよ!」とばかりに押し退けたのは事実である。それによって審議になった。岩田は2日間の騎乗停止となった。しかしこの事件は、「オルフェーブルがまっすぐ走っていれば起きなかった」のである。

 オルフェーブルが真っ直ぐ走っていたなら、脚の上がったビートブラックを交わして外に出ようとするジェンティルドンナとの接触はなかった。
 これでもし池添が、内から抜けだしてくる有力馬の進路を防いだというのならこれも作戦と言えようが、そうじゃない、ひたすら内にささる馬と、それを御せない騎手なのである。
 岩田がここをこじあけなかったら、オルフェーブルはさらに内により、ビートブラックの前を横切り、内埒ぎりぎりに走っただろう。

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 下は2頭の追い比べになった状態。いかにオルフェーブルが内に寄ってきているかがわかる。ジェンティルドンナに外に押しかえされた後、また内に寄ってくるのである。
 このあともオルフェーブルは内に切れこむ。岩田ジェンティルドンナは内埒いっぱいで行くところがないから、寄ってくるオルフェーブルとぶつかることになる。いわば「押しかえす」のだ。それを「ぶつけた」と言われるのではたまらない。

 こんなギリギリの場所で、それでもまだ内にささってくるのだから、岩田ジェンティルドンナに同情したくなる。それでもひるまなかったのだからジェンティルドンナの精神力はたいしたものだ。

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 これはパトロールフィルムの真後ろからの映像。この動画がいちばんオルフェーブルの進路のひどさを証明している。ちょうど午後の陽射しで内埒とその影が直線を形成しているので、まっすぐ走るジェンティルドンナに、内に寄れるオルフェーブルが体当たりしているのがよくわかる。
 内にささる馬なのだろうが、池添騎手がまっすぐ走らせられないことも証明されている。

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 フジテレビの映像には、オルフェーブルがぶつけられたと言うアナに、「逆だよ、逆」と言う解説松本ヒロシの声が入っている。
 また検量室前で下馬し、「もしかして」と不安になる岩田に、吉田勝己さんが「なに言ってんだ、あんなのセーフに決まってる」とばかりに笑顔で肩を叩くシーンもある。

 直線に向いてからゴールまでの空撮映像はないのだろうか。あるならそれを公開するのがいちばんいい。
 オルフェーブルがいかに真っ直ぐ走れない馬か、鞍上の騎手がいかに御せない騎手であるか、一目瞭然だ。

 ひたすら「被害者然」としている騎手も調教師も、それを見れば何も言えなくなるだろう。特に騎手は、「まっすぐ走らせられない自分」を反省すべきだ。



 最後にもういちど。
 私は審議がどうなろうと馬券は的中だったし、岩田と池添のどっちが好きかもないし、オルフェーブルとジェンティルドンナにもない。馬主は同じだし。これは感情的な意見ではない。
 ただ一方的な「加害者ジェンティルドンナ、被害者オルフェーブル」という決めつけに反撥しただけである。
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