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「ホースニュース馬」社、倒産

 いつつぶれてもおかしくない状況だけに予測はしていたが、現実にニュースで知っておどろいた。老舗である。


 昭和50年代は中央でも地方でも「馬」を愛用していた。故・高本公夫さんが勧めていて、単行本の中でも使われていたからだった。その理由は、北海同時代、高本さんがホースニュース馬の代理店をやっていたからとあとで知る。
 横組みの「競馬ブック」に押されて売り上げが落ちたとき、高本さんは、「女のあそこは縦か横か、そう、だから縦が正しい」と主張して売り上げを挽回したそうだ(笑)。
 まあそれとは関係ないが、私はいまだに横組みの馬柱はだめである。
 これで困るのは、外国はどこでも横組みということ。ブックを使っている人は外国で競馬をやるとき有利だ。


 当時は「週刊 馬」も読んでいた。
 そんなものがあったことすら遠い思い出になる。
 「競馬報知」もよかった。


 もう長年「馬」は買っていない。それでもコンビニで見かけ、たまに手にすることもあったから、「ダントツで紙質が悪く、印刷が汚い」ことは確認していた。
 あまりの品質の悪さに、他紙の記者に「なんで『馬』はあんなに汚いんですか」と問うたこともある。その辺に設備投資しなかったからだが、先が見えてする気にもならなかったのだろう。
 正解だ。したとしても、市場が先細りだから挽回はならなかったろう。こうなる運命だった。


---------------


 情として、長年関わったものが消えるのはさびしい。
 理として、そうなって当然と思っている。


 


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【附記】


 この種のことになんでも感想があるわけではない。「馬」は、ここに書くだけの関わりがあった。かつて使っていた。
「1馬」とか「エイト」にはなにもないので、もしもそうなっても(もちろんならないだろうけど)、ここに書くことはないだろう。思い入れがまったくない。


 

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No title

こんにちは。私も30年程前、東京で競馬を始めた頃にはよく買っていたので、寂しいですね。特別レース馬柱の下の短評が好きでした。若き日の井崎氏のコラムもおもしろかった。カツラノハイセイコのダービーの時、リンドプルバンからの馬券を取れたのも「馬」紙のおかげでしたが。

No title

こんにちは。
どんな形であれ、長年親しんだものが消えてしまうのは寂しいですよね。

リンドプルバンはひどい不利があり、本来なら勝っていたレースでした。
今だったら1着失格もあったのではないでしょうか。

競馬ドラマとしては、ハイセイコー初年度産駒が父の無念を晴らして盛り上がりましたが……。
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