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サンデーサイレンス一色ダービー──ギャロップダイナの思い出

父がサンデーの息子である馬16頭。
母がサンデーの娘である馬2頭。
18頭全部サンデーサイレンスの孫。
とても先進国の競馬とは思えない。



私はノーザンテーストが嫌いだった。リアルシャダイも嫌いだった。シャダイとダイナが嫌いだった。
シャダイとダイナが全盛の時代、そこいら中ダイナの馬ばかり。
G1では数少ない否シャダイ系の馬を選んで勝負した。

シャダイソフィア、ダイナカール、アンバーシャダイetc……。
当たったのはひとつもない。なにしろ勝ち馬を真っ先に消している。
それでもまだ社台系ではない馬もいたから、買えた。
シャダイソフィアの桜花賞、ダイナカールのオークス、私の本命は〝天才少女〟ダスゲニーだった。

シャダイとダイナを嫌い、負けて負けて負けまくった。
平日は南関東、週末は中山、府中と、千日間競馬場に休みなく通った日々。
そんなとき下級条件のダートを走っているギャロップダイナに出会った。
ころころしたかわいい馬だった。ノーザンテースト嫌い、ダイナ嫌いがはらりと落ちた。

ギャロップダイナを応援するようになった。
まさかこのダート馬がルドルフを負かして秋天を勝つとまでは夢にも思わなかった。あの馬券は取ってない。
大好きなルドルフが完敗したことに仰天し、でもそれを成し遂げたのがあのギャロップダイナであることに茫然としていた。

おかげで、それからはダイナガリバーのダービー、菊花賞のように、ダイナの馬の馬券も取れるようになった。
ギャロップダイナは恩人ならぬ恩馬である。



当時、社台ファームを取材するとき、千歳空港のレンタカーは「社台ファームの取材です」と言うと15%引きになった。でも私は社台ファームの取材でも一度もそれを口にしていない。そこまで媚びたくはなかった。
堕落した今だと社台ファームの取材でもないのに嘘を吐いて安く借りようとしそうだ。
(そのサービスはいまはないようだけど。)

ギャロップダイナのお蔭で意味のないアンチ社台感覚が消え、サンデーサイレンスはすなおに好きになれた。
まあそれ以前にノーザンテーストってのは不細工な馬だった。
それは社台のひとも、「不細工だからあんな名血をあの程度の値段で買えた」と認めている。
対してサンデーサイレンスは真っ黒でかっこよかった。私はかっこいいものが好きだ。

サンデーサイレンスが好きなおかげで私は、サンデーの孫ばかり18頭で行われる今年のダービーを楽しめる。ありがとうごぜえやす。



かつての私のように、社台系(社台RH、サンデーR)の組織やサンデーサイレンス系の血統が大嫌いなひとはどうするのだろう。
ダービーの馬券を買えない。買う馬がいない。

今時そんなひねくれ者はいないのだろうが……。
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