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ホップ、ステップ、転倒ばっか.3──アルゼンチンで骨折

日曜10レース、赤富士ステークス。3歳以上1600万条件。ダート2100メートル。私の本命は8番シビルウォー。対抗は15番ロールオブザダイス。どっちかが勝つ。まちがいない。このコースこの距離にはなぜか得手不得手がいる。この2頭は得意。3連複も3連単もこの2頭を軸にすれば当たる。シビルウォーが2番人気、ロールオブザダイスが3番人気。

1番人気は5番のサクラロミオ。中央でデビュウしたものの芝で芽が出ず地方落ち。が浦和のダートで連勝し再中央入り。復帰した中央でもダート戦を連勝。これでダートは4連勝。というか4戦全勝。ちょいと色気を出しもういちど芝を走らせてみたが大敗。これで割り切ってまたダート。すると楽勝。ダート戦5戦5勝。芝は8戦全敗。ダート路線はこういう適性の極端な馬が多いから楽しい。前走の観月橋Sではアドバンスウェイの逃げ切りに完敗しているが2着は確保した。ここを勝てば群雄割拠するダート戦線にまた1頭楽しみな馬が加わる。父はサクラローレル。母父はサクラチヨノオー。まさにサクラロマンである



同じ4歳馬ではあるが、丸一年勝ち星から遠ざかっていて前走は11着のロールオブザダイスや、前走同じコース同距離で勝ちあがったが、それが1000万条件であり、惜敗の多いシビルウォーより単勝(=勝ち馬)として期待されたのは当然だった。





【後日記】サクラロマンであるから当然生産は谷岡牧場だろうと確認したら新和牧場だった。奇妙な感じがしてさらに調べると、2002年に谷岡牧場と新和牧場が合併して新和牧場になっていた。代表が谷岡さんであることからもわかるように新和牧場とは名前を替えた谷岡牧場なのだが、もう日高に名門谷岡牧場はないのだった。私が初めて谷岡牧場を取材したのは「朝日杯3歳ステークス馬サクラチヨノオーの故郷」でだった。翌春「ダービー馬の故郷」としてもういちど訪問することになる。私は20世紀の取材者なので情報が古い。痛感した。






1番人気に支持されて当然のサクラロミオだが、私はこのレースに関しては懐疑的だった。父がサクラローレルということから初挑戦の東京ダート2100もだいじょうぶと思われている。こなせない距離ではない。でもそれよりこのコースこの距離は独特なのだ。その点前記2頭はいかにもここ向けであり実績もある。サクラロミオは無視できないし、買うけれど、理想は軸2頭が絡んでのサクラロミオ4着だった。


軸2頭マルチ3連単相手4頭24点買いをしたい。だが昨日の武蔵野ステークスで原点に戻ってしまったのでその買いかたすら出来ない。なさけない。自信があるのに金がない。かといってこれ以上2頭を軸にしてのフォーメーションで絞るのも危険だった。軸2頭が来たのにハズれたらホップにすらならない。このあとのアルゼンチン共和国杯も自信がある。ならここは2頭軸の3連複で確実に増やそう。





軸2頭が1、3着。サクラロミオは願い通り4着。理想の結果。3着のシビルウォーと4着サクラロミオは僅かクビ差だが、これは確実に視認できていたので焦らなかった。サクラロミオは思った以上に強かった。次は絶対だろう。しかし2着のオメガファルコンは人気馬だ。4番人気。2.3.4番人気での決着。当てはしたがこれでは3連複はつくまい。10倍程度。もしかして15倍? やはり3連単だったか。3連単でも120倍程度か。とはいえ資金的にマルチは買えず軸2頭を1、2着に固定しての絞った3連単だったから軸2頭が1、3着でハズれていた。3連複にして当たっただけでもよしとするか。これで資金は増えた。なんとかアルゼンチン共和国杯をまともに勝負できる。そうなぐさめる。たとえ10倍でも4点勝負だから資金は倍以上になったはずだ。


ところが信じがたいことに、2.3.4番人気で決まったこの3連複、なんと48倍もついたのである。いかに3連複、3連単の軸としてサクラロミオが売れていたことか。(厳密にはオメガファルコンは同倍率の5番人気だったようだ。私が買ったときは4番人気だった。)





資金さえあれば簡単に取れていた3連単は430倍。ここで軸2頭3連単マルチ24点を千円ずつ勝負する資金があったら43万になっていた。しかしそのとき金はなかった。千円どころか100円ずつ買うほどにも。そしてこのレースが終っての払い戻しが皮肉にも2万4千円。このレースの前にこの金額があったなら。どうにも巡りがわるい。

ともあれ自信のあるアルゼンチン共和国杯の資金は出来た。そこで達成すれば同じだ。当てる自信のあるレースを順当に当てた。順風満帆、勝利へ一直線。

 2着オメガファルコンの騎手は横山。このコース距離には騎手も得手不得手がいて、なぜかヨコテンは絶対的に巧い。府中のダート2100で迷ったらヨコテンからである。






アルゼンチン共和国杯。自信の本命はトウショウウェイヴ。東京コースを走るために生まれてきたような馬。昨年5月の未勝利戦で本命にして当てて以来、その後6戦連続で連対し世話になった。すべて府中コース。府中で稼がせてもらったのに、そのあとの1、2番人気に支持された中山で、私は大好きなこの馬を買わなかった。義理を重んじる馬券下手としてはいつもなら府中の稼ぎをみなこの中山の敗戦で吐きだしているところだ。惚れこんだら見境がつかない。なのになぜか「この馬は東京巧者。中山は不得意」と思い自重した。といって消すのは忍びなく馬券は買わなかった。彼は人気で惨敗し、府中に戻ってくるとまた連続して連対した。まさに東京巧者である。エプソムカップでも応援した。これはハズレ。でも悔いはない。馬券上のお手馬であり親友感覚。G3に三度挑んではね返され未だ重賞未勝利だが、今回得意の府中で一気にG2制覇は充分あり得る。








相手筆頭はもちろん府中得意のジャガーメイル。好きな馬だ。1番人気。これまた府中専用みたいな実績。堅軸である。昨年の2着馬。この2頭軸で楽勝の馬券だ。しかしジャガーメイルには昨年と比べて覇気を感じなかった。念には念を入れて、2頭軸3連単ではなくトウショウウェイヴ1頭軸を本線にする。2頭軸よりも買い目が増えるがなんとしても確実に当てたい。

思いきって消す人気馬がスマートギア。鞍上が大好きな内田でありまさに清水の舞台から、の気分だが、こういう2着連続馬は、こんなときに消えると思い、切る。小心者なのでかなり怖い。でもどこかで思いきらないと大穴は取れない。

同じく人気馬サンライズマックスを消す。こちらは割合平気。この馬は府中の2500は合っていないと思う。

この日、トウカイテイオーが御披露目されていた。なつかしいなあ、大好きな馬。私はトウカイテイオーの独特の歩様を「雲の上の散歩」とキャッチコピーした。ということからトウカイトリックの3着もあるかと相手に加える。こういう馬券も大事なのだ。後の祭りで悔やむ方がつらい。

同コース同距離同じG2の目黒記念を楽勝したミヤビランベリは、不良馬場であり時計がひどかったことから軽視されている。でもこの馬も府中巧者。無視は出来ない。

アーネストリーの前走は強かった。本格化したのだろう。でなきゃあそこまで強い競馬は出来ない。相手に加える。アーネストリーもトウショウウェイヴも春のエプソムカップでシンゲンに完敗している。そのシンゲン軸で天皇賞秋を私はハズした。ここはこれらの馬でシンゲンの仇討ち気分。

最後まで取捨を迷ったのがハイアーゲームとモンテクリスエス。ハイアーゲームは府中巧者。断然人気の百日草特別でコスモバルクに負けたときからのつきあいだ。シンゲンと同じ臼田さんの馬。カンパニーと同じ8歳馬。3着はあるだろう。どうしようか。

モンテクリスエスはどうなのだろう。井崎さんが本命にしていた。府中の2500向きとは思えない。かといってもどこにどう向くのだと言われても浮かばない。要するにあまり好きではないのだ。だったら消す。

モンテクリスエスを消して何を加えるかと考えヒカルカザブエにした。もともと応援していた馬だ。好きな騎手の秋山が乗ってきた。春の天皇賞以来というのが気になるが、あくまでも2、3着候補。ありうるだろう。

トウショウウェイヴを1、2着に固定しての、相手ジャガーメイル、トウカイトリック、ミヤビランベリ、アーネストリー、ヒカルカザブエの3連単勝負20*2の40点。有り金全部。迷った末、ハイアーゲームは消した。天皇賞で8歳馬カンパニーを軽視したのに(一応買い目にはいれたが)ここで8歳馬重視はみっともない。と結論しつつも、ハイアーゲームを入れて30*2の60点にすべきだったかと最後まで迷った。

人気はジャガーメイル、スマートギア、トウショウウェイヴ、アーネストリー、サンライズマックスの順。軸馬として信頼を得ているジャガーメイルが消えたらでかい。帯封になる。












吉田豊のトウショウウェイヴだけを見ていた。トウショウボーイのころから親しんでいるトウショウの勝負服だけを追った。

3連単6頭ボックス120点なら1万2千円投資で92万馬券が当たっていた、と言える。資金は2万4千円だったから可能だった。とはいえそれは絶対に買わない買いかたなのであり得ない。ホームページに書いたが、フランスのロンシャンや香港で初めて3連単馬券をやったころ、やり方が解らずボックス買いばかりしていた。そのときの反省があるのか、トラウマなのか、買いかたを覚えた今、ボックス馬券だけは極力買わないようになっている。

人気薄の上位3頭を選んでいるから、ミヤビランベリ、アーネストリー、ヒカルカザブエのどれかを軸にしていれば当たっていた、とも言える。が、それもあり得ない。

なぜなら今年のアルゼンチン共和国杯は、私にとって「未勝利戦から追い掛けてきた大好きなトウショウウェイヴ戴冠(G2で戴冠は大袈裟かな)レース」だったからだ。それしか興味がなかった。相手に選んだ3頭で決まったのは「たまたま」でしかない。すべてはトウショウウェイヴだった。それが来なかったのだから諦めもつく。

ほんのすこしだけ「3連複6頭ボックス20点」で、配当12万円だったのかと未練がよぎる。20点なら買っておいてもよかったと。しかしこれも結果論。今回3連複は買わなかったが、買ったとしても「トウショウウェイヴ軸1頭流し相手5頭の10点」だった。いやいや買うからには当てたいと増やしたかも知れない。3連複を手広く買うのは邪道のようだが、大荒れの時、これで補填してもらって何度助けられたことか。それでも「トウショウウェイヴ軸1頭流し相手7頭21点」だったろう。トウショウウェイヴが来なかったのだから何を買っても当たらないレースだった。





というわけで、地道に当て、せっかくこつこつと資金を増やしながら肝腎のレースでハズれて、またもJNB残金は0になってしまった。なんともむなしい一週間。

メインの勝負2レースが、私には当たるはずのない大波乱の結末なのだからしょうがない。武蔵野ステークスが3連単60万決着になったときは「明日のアルゼンチン共和国杯はまともな決着」と思った。それがより以上の90万決着だった。泣く。

ひどく落ちこんでいるのだが、それでもまだ救いがあるのは、武蔵野ステークスもアルゼンチン共和国杯も、好きな馬がいて、それを応援して負けたことだ。これがただ単に金が欲しいだけでまったくイメージの浮かばないレースなのにG1だからと勝負したり、あるいは好きな馬がいるのに配当目当てでそれを消したりしていたら、同じ負けでももっと落ちこんでいた。さんざんそれを繰り返してきたので、さすがにそれだけは卒業できたようだ。

そのうちまた赤富士ステークスのようなレースに出逢えるだろうと都合よく考えることにしよう。馬券好きは楽観主義である。
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