スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ケント・デザーモがやってくる!

JRAは28日、ケント・デザーモ騎手(42、米)に対し、短期騎手免許を交付したことを発表した。交付期間は3月31日~4月30日。身元引受調教師は藤沢和雄調教師、身元引受馬主は山本英俊氏となっている。

1986年にアメリカで騎手デビューしたケント・デザーモ騎手は、1993年11月に初めてJRAで騎乗(スギノガイセンモン・3着)。同日のメインレースとして行われたジャパンCでは1番人気コタシャーンに騎乗するも、ゴール板を勘違いし、レガシーワールドからコンマ2秒差の2着に敗れた話などが有名だ。

また、01年には勝率.191をマークし、武豊騎手らを抑えJRA賞(最高勝率騎手)を受賞。多くの競馬ファンに大きなインパクトを与えた。なお、05年有馬記念当日に行われた中山最終レース・ハッピーエンドC(ツタンカーメン・2着)を最後に日本での騎乗がなく、今回が約6年ぶりの短期免許取得となっている。JRA全成績は576戦121勝、うち重賞は01年オークス(レディパステル)など3勝。(umajin)

---------------

米国競馬の殿堂入りしているケント・デザーモ騎手(42)が、05年12月25日以来、6年3カ月ぶりにJRA短期免許を取得。今週の阪神競馬(31日、4月1日)に参戦する。

 デザーモはケンタッキーダービー3勝(98年リアルクワイエット、00年フサイチペガサス、08年ビッグブラウン)の名手。01年に初めて短期免許を取得し、JRA通算は121勝。重賞は01年GIオークス(レディパステル)など3勝。

 短期免許の申請期間は後日、JRAから発表されるが、今週はフライングアップル(産経大阪杯)やサトノプレジデント(マーガレットS)など、土日で10頭前後の騎乗を予定している。その後、アメリカに帰国するが、次開催の東京競馬(4月21日~)にも参戦する予定があるという。 (サンスポ)

---------------

 うれしいなあ。デザーモが来るんだ。彼が一人いるだけで盛りあがりがちがう。
 騎乗予定馬にフライングアップルがあるのは身元引き受け人が山本オーナーだから当然として、サトノの馬の名を見ると、やはりパチンコ屋馬主同士は親しいんだなと知る。彼の滞在中にペルーサの走るレースはあるのか。前走惨敗のキングレオポルドにも乗るだろうから狙い目か。
 デムーロとデザーモのいる4月。うれしいなあ。 



【追記】──予想ハズレ 2012/03/30 15:25

 残念ながらデザーモは土日は阪神で騎乗。
 中山土曜のキングレオポルドには乗らない。
 日曜は産經大阪杯のフライングアップル。
 でも藤沢調教師、山本オーナーが身許引受人で、なんで関西主戦なのだろう。ちょっと不思議。

  
スポンサーサイト

競馬場に行かなければ……スクリーンヒーローのJC&ロジユニヴァースのダービー

00baken.gif

ネコパンチの話で、ロジユニヴァースのダービーのことを書いた。
「雨降りなので競馬場に行かず失敗した例」だ。

逆の例もある。
2008年のスクリーンヒーローのジャパンカップ。
「快晴なので競馬場に行って失敗した例」。



家で酒を飲みつつテレビ観戦する予定だった。
買い目はすでに決まっていた。 
前日からもうビールもつまみも用意してあった。

1、2番人気のディープスカイとウオッカの2頭軸マルチ3連単。相手5頭の30点。500円ずつ合計15000円。それが2008年JCの私の観戦料金だった。
狙いはスクリーンヒーロー。
ここのところ安定した成績だ。1、2着の連続。前走は府中のアルゼンチン共和国杯を勝っている。こういうタイプはJCに強い。マーベラスクラウンタイプだ。
そして鞍上はあのデムーロ。
スクリーンヒーロー絡みはみな万馬券。
しかしまあウオッカとディープスカイで固く治まるだろう。50倍ぐらいが配当で、15000円が25000円というところか。

あとはもうIPATのボタンを押すだけ。
土曜に買ってしまえばよかった。儲けようと思うのではなく、観戦料金なのだから。
でも日曜にテレビのパドックを見てから最終判断と欲ばった……。



翌朝、すばらしい秋晴れになった。 
陽光煌めく、日本の一番美しい気候だ。
ほんとにほんとに、溜め息の出るような美しい秋晴れの日だった。

それでも中山なら戸惑ったかも知れない。遠い。
だが府中は近い。これで行かないのは、いくらなんでも競馬ファンとして問題だと思った。

出かけた。
東京競馬場の秋は美しい。
来て良かったと思った。



記者席のパドックで間近に馬を見た。
スクリーンヒーローの出来は良かったが、何故かそこで「勝つことはあるまい」と思ってしまった。
ウオッカやディープスカイを凌いで、この馬がJC馬になるイメージが涌かなかった。

馬券を、ウオッカとディープスカイの1、2着固定3連単に変更する。マルチはやめた。
相手5頭の10点勝負。1点3千円の合計3万円勝負にした。
人気馬の1、2着固定だから配当が低い。それぐらい買わないと勝負にならない。それでも50倍が来れば15万になる。それを願った。スクリーンヒーローが来れば万馬券だ。40万を超す。



スクリーンヒーローが抜けだしたときはめまいがした。
2着ディープスカイ、3着ウオッカ。3連単68950円。

家でビールを飲みつつ観ていたら、15000円の観戦料金が34万になって返ってきた。
来なけりゃよかったと思った。



行かないからハズレ、行ったら行ったでまたハズレ。
運の悪い気の毒な男ってのはこんなものだ。

でも女房は当たったし、交通事故には当たらないから、これはこれでいいと思っている。
いや負け惜しみじゃなくてほんとに。 

私はこのごろやたら、15年前、20年前の海外での体験を思い出す。
その中には、死んでいてもおかしくないことがいくつもある。
スコットランドでの運転など、今でも悪夢に魘される。
よくぞ助かったものだと思う。

馬券も当たらないような男だから、事故にも当たらなかった。
ついていた。
それは、馬券がついていなかったからだ。
本気でそう思っている。



私は宝くじを買わない。
あんなもので大金が当たったら一生の運を使い果たしたようで怖くて街さえ歩けなくなる。
だから大金も、大当たりもいらないのだけど、でもロジユニヴァースのダービーと、スクリーンヒーローのJCは、いまも悔しい(笑)。

もっともっと大きな額を負けたことが数え切れないほどある。でもそれは悔しくない。明らかなハズレだからだ。だけどこのふたつは未だに悔しい。
ロジユニヴァースのことを書いたのは昨日が初めてだ。あまりに悔しくて、昨日まで書けなかった。やっと書けるぐらい落ちついたことになる。

日経賞、ネコパンチ逃げ切り──買い間違って当てたひと

00baken.gif
私は馬券の買い間違いをしたことがないので、下のような経験をしたことがない。
同じ5枠の2頭。ウインバリアシオンは7番。ネコパンチは隣の8番。

興奮したろうねえ、直線では。
2番人気馬と買い間違ってしまった大穴が逃げきろうとしているのだから。
どんなに力の入った「そのままぁ!」だったことか。見てみたい(笑)。


nekopunch


nikkei2012


単勝16710円だから83万円になった。
本来の狙いだった2番人気ウインバリアシオンは3馬身半差で2着。
これのオッズは6.3倍だったから、もし的中していても3万円強。

5千円を3万円にしようと勝負したら買い間違えて83万になって戻ってきた。
こんな時ってどういう気持ちなんだろう。
ともあれおめでとうございます。よかったね。

こういう間違いって、そのことに気づかず、後から「大金が振りこまれていて驚いた」ってパターンもあるだろうけど、こうして書きこんで、買い間違いを意識していた方が興奮は大きい。



私の場合、買い間違いではなく、買い改めの失敗は限りなくある。改正じゃなく改悪ばかり。
近年の例だと。ダービーで、府中に行って、ロジユニヴァースの1着固定相手5頭の3連単を千円ずつ20点買おうと皐月賞の時からずっと考えてきたのに、当日雨降りなので行くのをやめ、テレビ観戦していたら、フジテレビから「××年以降、××のような形で皐月賞を圧勝した馬がダービーで連からハズレたことは一度もない」なんてデータを知らされて、ロジ1着固定をアンライバルド1着固定に替えてハズレたとか……。
相手5頭にリーチザクラウンもアントニオバローズも入っていたから、あの自分の弱さには今でもうなされる。
金のない時期だった。極貧だった。ダービー資金がたった2万円ということからもわかる。
競馬場に行っていれば、フジテレビさえ見なければ、200万になっていた。



買いまちがいで掴んだ83万円が、このかたのしあわせに役立つことを心から願う。

あの程度でデムーロ4日間騎乗停止、なのに池添オルフェーヴルお咎めなし!?

私は中山5レースでデムーロが騎乗停止になったレースを見ていなかった。
柏木集保さんが疑問を呈していると知ってJRAのサイトでパトロールフィルムを見た。

なんてことはないレースだった。
ミルコの馬が前を走っていた。外にふくれた。
後ろにいたヨシトミの馬が、おどろいたように、それで大きく外に逸走した。
ミルコは気づいたらしく、何かあったのかと振り返っている。

3歳の未勝利戦。
ヨシトミの馬はこれが3戦目。前2戦とも二桁着順。能力も低いのだろうが、この逸走を見るとかなり憶病なのだろう。
ミルコの馬は9着で入線。ヨシトミの馬は13着で入線。ミルコ降着でヨシトミの下に行く。結果はヨシトミ12着、ミルコ13着。
こんなもので4日間、実質二週間の騎乗停止ではたまったものではない。
以前書いた「横山と田辺」に似ている。

《2011年12月18日  中山10Rで横山典が騎乗したヒラボクマジックは4コーナーで外側に斜行、オリエンタルジェイの走行を妨害(田辺は落馬)したため、1位入線後に失格となった。》

あれも横山にはなんの責任もなかった。なのに騎乗停止。田辺が落馬したから、そうしたのだろうが、不可解。



一方、池添オルフェーヴルは、後ろから来て、何頭も抜きさり、藤田ヒルノダムールの前を斜行で横切っている。 突如後ろから来た馬に目の前を横切られ、藤田は手綱を引いて馬を御し、自分も立ちあがりかけている。
デムーロと池添の、どちらがラフプレーかは言うまでもない。なのにこちらはお咎めなし。無茶苦茶である。

柏木さんは「ヒルノダムール陣営はもう脚がなかったから抗議しなかったのだろう」としている。たしかにあの斜行がなくても、ヒルノダムールはギュスターブクライを抜けるところまではゆかなかったかも知れない。
しかしそのこととラフプレーを問う姿勢は別である。そもそも裁決は「抗議されたからする、しない」ではあるまい。



私は、ミルコは何万円かの過怠金が妥当と思う。本当はそれも必要ないと思うが、ヨシトミの馬があれだけ大きく動いたから、「後方不注意」ということで、それぐらい形だけでもせねばならないだろう。横山の場合もそれで十分だった。まったくこのふたつの例には納得できない。馬上で後方に注意してレースはできない。

池添オルフェーブルは、4着降着だ。
あれが許されるなら「ブエナビスタのJC降着は何なのだ!」となる。ヒルノダムールに1着になるほどの脚がなかったというなら、ローズキングダムだってブエナを交わせる脚などなかった。

昨日書いたように、私はオルフェーヴルの熱心なファンではないが、それでも一度レースをやめたような状態から再び加速を始めたときは、両手をあわせ、よし、いいぞ、がんばれ、そこから勝て、と応援した。1着になれなかったのは残念だが、2着にまで追いあげてきたオルフェーヴルの底力に酔った。そしてまた、稀に見る個性派誕生をおもしろく思った。

しかし、そういうレースへの感想や感情と裁決はまた別である。裁決は、感情とは別にクールに、別次元で存在しなければならない。
オルフェーヴルは4着降着が適切であり、デムーロの4日間騎乗停止は明らかに誤りである。



私はこういうことに興味がない。
すべては博奕であり、読みに入れねばならない。
阪神大賞典のあの場面を見て、 「たいへんだ、オルフェーヴルが失格になる」と心配するファンよりも、「だいじょうぶだよ、JRAが失格にするはずがない」と読む人のほうが状況を掴んでいるギャンブラーだ。的中した馬券に払い戻してくれれはそれでいい。それがあるかぎり競馬に八百長はない。「オルフェーヴルは失格にならない」と読むのもまた競馬なのだ。

だからこんなことになど触れたくないのだが、いくらなんでもひどすぎる。一貫性がない。
私のような興味のないのでもこんなに不愉快になるのだから、前々からこの種の問題に不満を持っていた人は怒り心頭だろう。
こんないいかげんなことをしていたら確実にファンは離れて行く。
しみじみ呆れた。
ミルコもあんなことで二週間もやることがなくなり、途方に暮れているだろう。 

いったいどんなヤツが裁決をしているのだ。
いくつもの問題となるレースを起こしておきながら、いっこうに改善されないのはどういうことなのだ。

ますます馬券をやる気が失せてきた。

オルフェーヴル逸走の写真──直線での斜行

jra12031815500003-p4

オルフェーヴル逸走の写真。
「他馬より200メートル長く走った」というのがわかる。
テレビ画面は横からだからこれがわからない。

ここで手綱を引いて治め、最後方となり、そこから再加速して2着だから、たしかに怪物ではある。



全周パトロールを見ると、「最後方」じゃないな。まだリッカロイヤルがいる。「後方から2番手まで下がった」が正解。



そして、もうひとつの問題。直線でのひどい斜行。
パトロールフィルムを見た。これは「4着ヒルノダムールの進路妨害で降着」にすべきと思う。
ヒルノダムールは前を横切られ、手綱を引いて藤田は立ち上がりかけている。そこから外に持ちだして、もういちど追っての4着。

オルフェーヴルはヒルノダムールの進路妨害で2着から4着に降着が妥当。
よって結果は、ギュスターヴクライ、ナムラクレセント、ヒルノダムール、オルフェーヴルの順になる。 

それをしないのは馬券が大荒れになるからか。単勝1.1倍の馬が4着になるのはまずいのか。
馬連馬単はもちろん3連複3連単からもハズレる。馬単は2万、3連単は50万馬券になる。

毎度のことながら、このへんの基準は不透明だ。

フジテレビ青嶋アナの実況から青嶋アナのセックステクを想像する──高速ピストンが命(笑)

 フジテレビの競馬中継で実況する青島さんというかたは、うるさい。しゃべりすぎ。
 レースのあいだに何文字しゃべれるかを目標にしているかのよう。超早口で1秒も間をおかず喋りまくる。
 それが彼の考える「すぐれた実況」なのだろう。

 どんな楽しみなレースも、このひとの実況でぶち壊しになる。
 テレビ映像があるのに、見せてくれない。
 しゃべくりまくる。ノイズ。じゃま。ゴミ。



 このひと、「間の美学」がわからない。 

 テレビの実況放送なのにラジオ実況の倍もしゃべる。
 お通夜でしんみりしているときに、隣で柳沢慎吾がはしゃいでいるよう。

 1965年生まれだというから、もういい年。
 いいかげん落ちついたらどうか。
 自分に自信を持てば、男の口数は減る。



 杉本清アナには名実況と同じく迷実況も多い。
 名実況は、有名な名文句で飾られたものかというと、そういうわけでもない。

 異常な関西馬贔屓の杉本さんの実況で、敵視していた関東馬が想像以上の強さで勝つ。
 杉本さんが応援していて、馬券もたっぷり買っていた関西馬を歯牙にもかけない圧勝だ。
 直線、ゴール前、アナの腕の見せどころ、杉本さん、思いきり自分の好きな関西馬に対する美辞麗句を用意してきたのに、その馬にいいところがない、嫌いな関東馬が圧倒的に強い。よって、口篭もる。

 大好きな関西馬が負けた。悔しくて何もでてこない。馬券がハズれたショックもあろう。
 すこし間があって、くぐもった聲で、「おそれいった……。おそれいりました」。
 もごもごと、絶妙な間がからみあい、たったそれだけで、身贔屓迷実況が〝歴史的名実況〟に化ける。



 一例として、グリーングラスの菊花賞。
 杉本さんの大好きなのは関西馬テンポイント。
 前年、関東のカブラヤオーとコクサイプリンス、テスコガビーにクラシックを全部取られた。その年に現れた強い関西馬がテンポイント。阪神3歳ステークスの直線では、「見てくれ、この脚、これが関西期待のテンポイントだ!」と関東を意識した名実況。

 しかし皐月賞2着、ダービー7着。
 秋は京都大賞典から。3着に敗れるが、「今日はこれでいい」って、もう馬の着順をアナが評論している(笑)。迷実況。しかしこれまたテンポイントの悲願の戴冠を夢見るファンからすれば紛うことなく名実況。

 そして三冠最後の菊花賞。直線、単枠指定の2頭、トウショウボーイをクライムカイザーを抜いてテンポイントが先頭に立つ。夢が叶うのは目前だ。杉本さん、大興奮。名台詞「それゆけテンポイント、鞭など要らぬ!」。

 なのに内からするすると伸びてくる無印の馬。ぎりぎりで出走権を得て出てきたグリーングラスなる関東馬。テンポイントのことばかり叫んでいた杉本さんだが、それを追いぬいた馬の名も言わねばならない。「内からグリーングラス」。
 たったこれだけのことなのに、大好きなテンポイントの夢を砕いた「内からグリーングラス」、その無念を孕んだひとことだけで名実況となった。
 以来、杉本さんは「内から来るグリーングラス」がトラウマになってしまい、その後の実況でも、グリーングラスをカメラが捉えると(杉本さんはテレビ映像を見ながら実況を始めた草分け)いつでも「怖いぞ怖いぞグリーングラス」とグリーングラスを怖がることになる。



 青嶋さんはきっとセックスでも、挿入後、安田記念1分32秒でゴールするまで、失礼、もうすこし長いか、菊花賞3分04秒で発射するまで、いかに速く腰を動かすか、発射までに何回出し入れするか、だけを考えて勤しむのだろう。その腰ふりの速さこそが男の能力であり、出入りの回数こそが女を悦ばすのだと。
 せがまれてもなかなか挿れず、女を焦らす、なんてテクとは無縁の人生なのだろうね(笑)。とにかくインサートすれば女はよろこぶ。高速ピストンさえすれば悶える。そうひたらす信じこんで女とセックスしてきたのだろう。実況からはそうとしか思えない。

 おそまつな実況だ。 
 映像だけ見て、実況はラジオNIKKEIを聞こう。



 青嶋さん、コトバを今の三分の一に減らしなさい。もっとコトバを撰びなさい。
 丸いものは、あなたが「丸い」と言わなくても、視聴者は画面を見ているのだから判る。それを言う必要はない。
 なのにあなたは「丸い」を連呼する。さらには「右から見ても左から見ても、上から見ても下から見ても、おお、斜めから見ても丸い。完全に丸い、本当に丸いぞ」と喚き散らす。それを言わずにいられないのは、自分に自信のない憶病者だからだ。

 落ちついて、心を込めて、コトバを撰び、ゆっくりしゃべりなさい。
 それだけであなたの実況は化ける。

ミルコのグランデッツァ快勝!──クラシック五強勢ぞろい──オルフェーヴルの今後

ミルコ、快勝! 

ミルコのグランデッツァが抜けだした断然人気のディープブリランテを軽々と抜きさって優勝。
陣営はミルコ起用の正しさに安堵したことだろう。

秋山でも勝てたろうか。
そのころ秋山は阪神大賞典のリッカロイヤルで競走中止。明暗を分けた。



しかしミルコも騎乗停止。

18日の中山競馬5Rでメイユールに騎乗したミルコ・デムーロ騎手は、4角手前で急に外側へ斜行。バロールの走行を妨害したとして、9位入線も13着に降着。24日から4月1日まで、開催日4日間の騎乗停止処分となった。

デムーロ騎手はこれにより、来週のG1高松宮記念(25日・中京)グランプリエンゼル、日経賞(24日・中山)トーセンラー、大阪杯(4月1日・阪神)フェデラリストなど、有力馬への騎乗が不可能となった。

トーセンラーとフェデラリストは楽しみにしていたのに。レースへの興味半減。

--------------- 


クラシック主役が勢揃い!

昨日、ワールドエースが若葉賞で強い勝ちかたをした。1番人気はこの馬という噂。
これでクラシックの主役が勢揃いした。

人気で大敗したのは弥生賞のアダムスピークとスプリングステークスのアルフレード。
本番での巻き返しはあるのか。

ラジオNIKKEI杯で、人気のトリップ、グランデッツァ、ゴールドシップを負かし、2戦2勝となったアダムスピークは、2戦ともルメールだった。そこが肝心。

3戦3勝で朝日杯を勝ち2歳代表になったアルフレードの鞍上はウィリアムズだった。

2頭の鞍上がそのままだったらどうなっていたろう。



私は内田のゴールドシップ軸でゆくつもりだ。相手はデムーロのグランデッツア。札幌2歳ステークスの1、2着馬。
これに岩田ディープブリランテと福永ワールドエースで四強か。いや蛯名のベストディールで五強か。うしろの3頭がディープ産駒。
ベストディールは札幌2歳ステークス4着馬だから、去年の夏の強い2歳馬が順当にクラシック有力馬になっている。

弥生賞のコスモオオゾラはどうなのか。2着トリップもいる。
みんな父父か母父がサンデーだから、ロージズインメイのコスモオオゾラを応援したい気もする。岡田さんがこれで勝つとコスモバルクの仇討となる。

---------------

思わずオルフェーヴルを応援した

今日も馬券は買わなかった(買う気にならなかった)のだが、東西のメインレースは興味深く見た。
オルフェーヴルが楽勝するだろうと阪神大賞典は気楽に見ていた。もしも今日馬券を買ったとしても阪神大賞典に参加する気はなかった。私は3連単が10倍以下のようなレースには近寄らない。地方でのスマートファルコンのレースが典型だ。熱心に観戦はするが。

オルフェーヴルがあんなことになったから、たいへんな事態かとおどろく。どう考えても事故発症であり、競走中止と思った。池添が必死に馬を止めているように見えた。

ところがまたそこから走りだした。一気に追い詰めて行く。
そこで私は「がんばれ」と声を出し、ギュッと両手を握り締めた。ゾクっとした。
べつにオルフェーヴルの大ファンでもないのだが、あんなことになって、そしてまたもういちど走りだしたなら、そこから勝ってしまえと応援する。
さすがにいつもの伸び脚はなくギュスターヴクライを掴まえられなかった。

もともとが精神面に問題のある馬だったのを、スタッフの苦労があり、馬の成長もあってもう克服したと思っていただけに、なんともショックな出来事だった。池添はなんと言ったのだろう。

2着 オルフェーヴル 池添謙一騎手
「これだけの支持を受けていて、結果を残さなければいけない立場なのに申し訳ないです。休み明けということもあり、パドックではいつもより気合が入っていると感じました。外枠でもあり、前に壁を作って大事に乗ろうと思っていましたが、内に入って壁を作ることができず、ナムラクレセントが来たときに我慢できなくなってしまいました。3コーナーを回れずに外ラチ近くまで行ってしまいましたが、内側に馬群が見えるとまた追いかけて加速していきました。あの競馬で、またレースに戻ってここまで来るのですから怪物だと思いますが、一頭になるとああなってしまうんです。とにかく申し訳ないです」 

http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-216484.html 

-------------------------------

フジテレビがひどすぎる

しかしまあフジテレビの競馬中継はひどい。不快で見ていられない。音声を消して、レースの時だけ音を出した。すると今度は実況の青島がうるさくてたまらない。なんともひどい番組だ。

ミルコ・デムーロ、来日!──グランデッツァに騎乗

今日3月17日から一ヵ月間デムーロ兄がいる。それだけでうれしい。
早速今日も魅せてくれた。 

今回の来日初騎乗の1レースを1番人気でしっかり勝つ。
7レースは1番人気で3着だったが、なんとか3着には来てくれた。
9レースは7番人気で勝つ。

阪神10レースなにわステークスで、11番人気のキングオブヘイローを先行させ、2着に粘った技術は圧巻。 
2.11.7番人気で決まった波瀾なのに、3連単がたった8万円なのは、単勝はともかく3着以内にはとデムーロを抑えていたひとが多かったからだろう。 

皐月賞までデムーロとピンナがいる。好きな私は最高。外人騎手を嫌いなひとは最悪か。 
あとふたりぐらい常連のうまい外人騎手がいてくれるといいのだが、その予定はないのか。

---------------

【追記】 23:25

でも、そうか、秋山はグランデッツァを乗り代わられたんだ。これでクラシックに行くと意気込んでいたから気の毒な気もする。でも本来なら4戦全勝の馬でもあったろうし、しかたない、というか馬主からしたら当然か。
デムーロがグランデッツァでどんなレースをするのか注目だ。アルフレードも松岡がどう乗るのか。マイネルロブストの武もいるし。スプリングステークスは騎手を注目して観戦しよう。

============================================







震災から一年──馬券を休む日

大震災の後、しばらく馬券をやらなかった。
自粛とか、深く考えてのことではない。

友人をなくした。思い出の故郷の橋も崩壊した。恐怖の予震(餘震)が日に何度も起きた。地震慣れしている方だが、すなおに怖かった。とてもそんな気になれなかった。

我慢したのではない。震災からの復興のために、義捐金にもなるし、馬券をやることの方がいいと思っていた。リクツではそう思っても、その気になれなかった。だってガソリンスタンドに延々とクルマが並び、スーパーやコンビニから水が消えていた時期だ。
だからむしろそれからしばらく後、そういう情況下で馬券を始めることの方が勇気が要った。 



明日で一年。去年の金曜日の午後2時47分のことは今も覚えている。そのとき自分がなにをしていたか、どこにいたか、なにを感じたか。
今年は日曜日。 3.11。

今日も明日も馬券はやらない。
これまた意識した自粛ではなく、その気になれないだけだ。
復興のためにも、日本が元気になるためにも、やったほうがいい。
だから明日、パチンコや馬券に興じるひとを批判する気は毛頭ない。そこは誤解しないで頂きたい。
でも私はその気になれない。新聞を買って検討する気にすらなれない。

3.11がどうでもいい数字になる日は来るのだろうか。
明日は飲酒も控え、黙祷して犠牲者のご冥福を祈りたい。

アネモネステークス快勝!──馬名パララサルーの意味──西?

アネモネステークスを1番人気のパララサルーが快勝した。2、3着に人気薄で3連単は100万馬券。
馬主の㈱G1レーシングは新たな社台系の組織だ。社台RH、サンデーTC、キャロットに続き、また活躍馬が連続するのか。シルクも社台と全面提携した。レッドが冠号の東京ホースレーシング(むかしのユーワ)も、ほとんどが社台の馬だし、ほんとにもう日本の競馬は「社台の運動会」なんだな。



以前、この馬の馬名の意味を検索したとき、 最初に出てきたものに《馬名の意味由来は「健康の為に(西)」》とあり、しばし最後の「西」で悩んでしまった。 競馬ラボというところの記事だ。

しばらく考えて「スペイン語のことか」と思いつく。たしかにスペインは西班牙という当て字をしていた時代があり、アメリカを「米」とするように「西」とすることはある。ドイツの「独」、イギリスの「英」、オーストラリアの「豪」とか。
しかしここでそれをする必要はあるのだろうか。

この種の略語が使われるのは字数に厳しい制限のある新聞の短い記事だ。1文字ですら省略したい場合。ネット記事にそれはない。むしろネット記事は字数に制限がないため冗長になることが多い。この記事も騎手の感想をたっぷり載せた文になっている。そこでスペイン語をあえて「西」に縮め、読者を混乱させることに意味はあるのだろうか。

さらに調べて、《Para la Salud スペイン語で「健康のために」の意。》という正しく親切な説明を得たので、この「西」がスペイン語の意味であることを確認できたが、いまだに私は《
「健康の為に(西)」》と書くひとのセンスがわからない。

フジテレビ「みんなの競馬」を見なければならない環境という屈辱

私は今、IPATで少額の馬券を買うみじめな存在なので、日曜のレース映像はフジテレビを見なければならない。
みじめな存在はみじめな番組を見て、よけいにみじめになる。
なんでこんなものを見なければならないのか。
これしかないのだからしょうがない。

録画にしておいて、レースの時だけ見るようにしている。
実況も、なるべくラジオNIKKEIにして、聞かないようにはしている。

それでも、せっかく録画したのだからと、日曜の夕方に一応は見る。
やらないほうがいいのだが……。

見なきゃよかったと後悔し、すぐに削除する。
毎週そのくりかえし。 
なんで二十歳そこそこの女芸能人の予想を聞かねばならないのか。
そのくだらなさを「当番組だけの」と自慢にしているのだから話にならない。
競馬中継番組としてやるべきことが他にあるだろう。 

これは「文句があるなら金を払ってちがうものを見ろ」ということなのか。
金を払ってグリーンチャンネルとかと契約すれば、もうすこしましなのか。

しかしそんなことをしなくても、UHFもテレ東もまともだ。
なにゆえこの局だけこんなことをするのか。
なにゆえこんなにまでして競馬ファンを不愉快にするのか。
競馬ファンに、テレビなど見るなというメッセージなのか。

ひとつのレース結果を読むのに、三度も四度もつっかえるおそろしくバカな女がいなくなったのは進歩だが、そもそも、なんでそんな女を起用したのか。

競馬ファンであることがかなしくなる日曜の午後。

============================================

【追記】──楽しませるのではなく楽しむ番組!?

あらためて、なぜこの番組はこんなにひとを不快にするのだろうと考えてみた。
そして、「出演者の楽しそうな表情」に思いあたった。

司会のアナが、「この世でおれほど競馬を愛しているものはいない。おれほど競馬に詳しいものはいない」と過剰な自信満々でやっているのを始め、出演者全員が楽しそうだ。まるで学芸会を見ているよう。
なるほど、これは「競馬ファンを楽しませる番組」ではなく、「出演者が楽しむ番組」なのだと考えると納得する。

まともにレース結果すら読めないバカ女をミニスカートで出演させ、その脚を嘗めるようにパンアップして行く競馬番組には必要ないカメラも、ディレクターやカメラマンが楽しむためのもの、と思えば理解できる。

おそらく毎週、「いやあ、今週も楽しかったなあ」とみんなで飲み会をやって盛りあがっているのだろう。
対処法は、見ないようにするしかない。

弥生賞はコスモオオゾラ──おめでとう、柴田大知! 14年ぶり、ふたつめの平地重賞制覇!

弥生賞◇芝2000メートル◇3歳◇出走1◇皐月賞トライアル(3着まで優先出走権)

 9番人気の伏兵コスモオオゾラ(高橋博)が人気馬を蹴散らし重賞初制覇、皐月賞の有力候補に躍り出た。1000メートル63秒1のスローペースを馬群の内で折り合いに専念。4コーナーで7、8頭が横一線になってごちゃつく展開を、馬場のいい内を突いて直線鮮やかに抜け出した。勝ちタイムは2分3秒9。騎乗した柴田大知騎手(34)は97年ラジオたんぱ賞(エアガッツ)以来の平地重賞2勝目、高橋義博師(61)は平地重賞初勝利。1馬身1/4差の2着にトリップ、3着にアーデントが入り、皐月賞の優先出走権を獲得した。(ニッカンスポーツ)

---------------

 おめでとう、柴田大知騎手! がんばってきたかいがあったね。 14年ぶりの平地重賞制覇。
(これはグレード制導入以降最長記録とか。)

 去年の渋い活躍から、今年はこんなこともあるかなと期待していたけど、ほんと、うれしい。
 みっつめも、すぐだな! 

 出走馬15頭中、ディープの仔5頭を筆頭に、父父サンデーが11頭、母父サンデーが2頭、関係ないのは2頭のみ。その内の1頭が勝った。 こんなことがあるから競馬は楽しい。

 今日は10レースがマイネルで弥生賞がコスモ。岡田さんの日か。 
 柴田の活躍は岡田さんとの縁からマイネル、コスモに乗るようになったからだ。もちろんそれは柴田が実力で掴んだものである。



 フジテレビの競馬中継は審議になったこともあり、勝利騎手インタビュウが間に合わなかった。
 どこかで見られないものかと探していたら関西テレビにあった。ここ

 人柄のよさが伝わってくるすばらしいインタビュウ。
 馬を誉める姿勢に人格を感じる。
 苦労人がG1で開花する日を楽しみに待ちたい。本当におめでとう。


笠雄二郎さんのメルマガ──10字配信!?

愛読している血統評論家・笠雄二郎さんのメルマガのお知らせ。
日曜のメルマガ配信が遅れるらしい。

日曜は10字配信になります。

よろしく。
◎笠 雄二郎の 「ホースレター」

うわあ、10字では馬名は1頭が限度だ。困った(笑)。

 

チューリップ賞、ハナズゴール快勝!──デムーロ弟の好騎乗

私は外国人騎手が大好きだ。
外国からの遠征馬は好きではない。日本で初めてのレースは読みようがないからだ。だからJCや安田記念等で外国馬が絡むレースはほとんどハズレになる。おさえはするが軸にしたことはない。

その点外国人騎手はいい。よく知っている日本馬に乗るからだ。そして見事に結果を出す。
きらいなひともいるようだが、今日のチューリップ賞などデムーロ弟でなければ勝てまい。
いや馬も十分強いのだが。父オレハマッテルゼってのがいい。

今日も岩田の猿踊りが目立っていた。



馬主のマイケル・タバートさんてのはどんなひとなのだろう。
税理士事務所を経営している日本在住のひととまでは判ったが。

日本在住だと外国籍でも馬主になれるんだっけ?

在日朝鮮人で帰化してなくてなっているひともいるから国籍は関係ないのか。
よくわからん。 



デムーロ弟はもうすぐ帰っちゃうだよね。3月16日までか。残念。
桜花賞、ハナズゴールに乗って欲しいのに。
プロフィール

moneslife

Author:moneslife
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。