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珍しく馬券好調

週に一度ぐらいしか書かなくなっていたら、もっとこまめに書けとお叱りのメールをもらってしまった。「韓流偏重フジテレビ批判問題」とか木屑鈔(ぼくせつしょう)のほうにあれこれ書きたいことが多く、ここのところこちらは休みがちだった。まあもともと競馬だけが好きなわけではない。競馬しか話題のないひとは嫌いだ。



相変わらず、珍しく好調が続いている。といって自慢するほどの大勝はなく、勝ったり負けたりだが、毎週金曜夜に近所のコンビニに入金に行くのが習慣だった身としては、それがないだけでもう精神的には大勝気分だ。 なにしろ金曜に入れたのが土曜になくなり、土曜夜に入れたのが日曜メイン前になくなり、さらにまた追加に走るなんて毎度のことだった。

いつからコンビニ入金に行ってないのだろうと日記を調べたら7月7日だった。もしかしたら4年前にI-PATを始めてから最長記録かもしれない(笑)。なにしろ勝ったら勝ったでそれを全額注ぎこんでしまうので、1千万にでもなったらさすがにそれはしないだろうけど、そんなことがあるはずもないので、残金はいつもピンチだった。

1万の資金を10万にまで増やしたなんてのは数え切れない。そこからまた3万、5万と勝負してハズレ、日曜が終ってみると結局残金は端数の800円なんてことになっている。翌週金曜にそれにまた1万とか2万を足し、そしてまた一時は増やすのだが、けっきょくは……というのがいつもの私だった。



ここのところその残金がまともな額があり、入金せずにやっている。まことに珍しい。と言ってたいした自慢にもならない。
というのは、6月に前記したようにディスプレイが壊れ、シングルディスプレイになってしまい、その不便さに嫌気が刺して、7月後半はほとんど馬券をやっていなかったからだ。ま、やっていなければ負けることもない。
それでもデュアルに復活してから3週間、競馬の騎乗停止の時などに使う「実質」で言うと、「実質6日間」調子がいいのは、珍しくもたしか。
なにより、シングルディスプレイの不便に苛立っていたので、デュアルディスプレイになったのは、「もとに戻った」でしかないのだが、とにかくもうそれがうれしく、快適で、IPATで小銭遊びをしていても、愉しい。
さらにうれしいことに、ここのところ「ついている」と思うことが多い。



私はI-PAT遊びは、右側のサブディスプレイにI-PATのフラッシュ投票画面を開き、表示された自分の買い目をスクリーンカッターで切りとって、正面ディスプレイに開いているホームページ・ビルダーに貼りつけ、そこに自分の予想を書きこむ。
出馬表のチェックは事前にやってあり、予想の目は決まっているが、それでも直前になってradikoで聴いているラジオ日本のパドック話からすこし変更することもあるので、けっこう慌ただしい。「事前予想の文章」を書きこんでおいて楽しむのが筋なのだろうが、私のは「直前予想」を書きこむのでかなりドタバタする。それがまた愉しい。



ここのところ、ついている。
これは先週新潟の10レース、瀬波温泉特別。3連複7点勝負。8番アオゾラペダルが1番人気、13番チュウワブロッサムが2番人気。私はチュウワブロッサム◎、アオゾラペダル○だった。

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私はこの2頭で固いと思っていたので、2頭を1、2着固定した3連単で勝負しようと思っていた。2頭1、2着固定、相手7頭の14点勝負。100倍以下の低配当決着だろうと読んでいた。
でも直前になって、いやな予感がして2頭軸の3連複に変更した。これだと2頭軸の相手7頭、7点勝負になる。本命のチュウワブロッサムには自信があったが、1番人気になっているアオゾラペダルには3着以下もある気がしたのだ。

ちなみにこの日も400円ほどWin5を買っていて4レース的中したのだが、このレースはチュウワブロッサム1点だった。アオゾラではなくこちらを選んだのはちょっとした自慢。ただしWin5の4レース的中には何の意味もない。少額で何度か4レース的中しているがそれは自慢にならない。

チュウワブロッサムは勝ったがアオゾラペダルが思ったほど伸びず3着に敗れた。3連単勝負だったらハズレ。これが「ついているその1」。

ついている「その2」は、2着に9番人気の5番カンマビードが来て、7点の中の最高配当が来たこと。配当は44.8倍まで上がっていた。7点買いの3連複馬券としては上々だ。

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こちらは悔しい例。今日8月20日、新潟10レースの阿賀野川特別。3連複フォーメーション11点勝負。トリガミが1点ある。

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1着オーシャンブルー、2着トウシンイーグル、3着が5番のシンボリアニマート。3連複89倍、3連単283倍。最後まで迷ったのがシンボリアニマートだった。これを入れて13点買いにしておけば89倍が当たった。ただ、どう考えても、3歳の3頭が強く、八割方2.3.6で決まると思え、トリガミ覚悟の参加だったので、手を広げられなかった。



ここのところ勘がいい。これも珍しい。まあ、たまたまいい目に出ているだけなのはわかっているが。
13点買いで取れた馬券を11点にしてハズした。それで迎えた新潟メイン。
チャームポット、ニシノステディ、ミクロコスモス中心に3連複、3連単フォーメーションを組む。上位人気馬3頭なので3連複は低配当。しかしどうにもこのレース、それで決着するとは思えない。ケンすることにした。勝負は最終レースとする。

するとニシノステディは逃げから先行差しに脚質を変えて見事に勝ったが、あとの2頭は沈没。2着の5番人気エイシンパンサーは抑えていたが、3着の14番人気ティアップハーレーは変えない。なにしろ今回が初芝で前走はダートで二桁大敗をしてきた馬。よって3連複11万、3連単43万馬券となる。
3連複でも3連単でも、フォーメーションに、1着ニシノステディ、2着エイシンパンサーの組合せはあったが、3着ティアップハーレーは総流しでもしないかぎり、ぜったいに無理。私には絶対当たらない馬券になる。絶対当たらないレースをケンしたのは大正解だった。そして迎える勝負の最終レース。



新潟12レース。メインを見送って迎えた今日の勝負レースだ。今日は午前中に連勝したのでもう十分浮いている。やらなくてもいいんだけど、やってみたい。浮き分をぜんぶつっこむ。負ければ今日はチャラ。全額つっこむのではなく、浮き分だけをつっこむのが、私にしては大きな進歩。つまりこのレースが外れても、私はコンビニに入金に行かなくてもすむ。そのしあわせをかみしめる(笑)。

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1番人気は9番のエビナマヒナ、2番人気は7番の松岡エチゴイチエ、3番人気が福永カルマート。

少頭数低配当だ。3連単で勝負しなければ話にならない。しかし上位人気3頭のどれが勝つかとなるとむずかしい。といって3頭の3連単ボックス6点はやりたくない。むかし日本に3連単がないころ、ロンシャンや香港で3連単ボックスばかり買っていた(それしか買いかたがわからなかった)後遺症で、いまは極力3連単ボックスは買いたくない。実際買っていない。

迷った末、3連複7点勝負にした。厚く買う。12頭立てで6枠7枠の人気どころから行っているので低配当になるだろう。九割方7.8.9で決まり、儲からない8倍だろうが、10が絡んで12倍になってくれるとありがたい。ほんとならこんな儲からないレースで勝負してもしょうがないのだが、メインをケンしたこともあり、やはり買いたくなってしまう。勝負は明日だから、なんとか元取りのような8倍でも、とりあえず当てて明日を迎えたい。

結果は1着8番、2着7番、3着に2番が来た。7点の内の最高配当44倍が来た。7.8.9の8倍が来てほとんど儲からず、を覚悟していたので、これはうれしい。予想外の大勝になった。
これと同じ形で3連単を買えば(3連単だと9点買いになる)206倍が当たっているのだが、3連複7点を厚く買ったから、これで正解だろう。

とはいえ、単純に見えるこれもわたし的にはかり悩んだ。
頭に指名する本命は最初エチゴイチエだった。そのときは1番人気だった。しかしこの馬にある脆さが気になる。人気になりながら2回もこけている。今回もそれがある可能性は高い。
1頭軸にする本命はマヒナではないかと思えてくる。するとパドックの気配がよかったらしく、マヒナが1番人気になった。どんどん単勝オッズが下がって行く。4.2倍から2.9倍まで下がった。
でも鞍上がエビナだ。私との相性は最悪。買えば負ける、消せば勝つ。今日一番の勝負のここで1位指名はしたくない。
それで福永カルマートにした。3番人気の福永と心中しようと。

結果は、3連複であるから最初の松岡エチゴイチエ本命(2着)で当たっているのだが、エビナではハズレだし、3連単なら松岡エチゴイチエでもエビナマヒナでもハズレになる。
ついてない私の典型例は、エチゴイチエを1着固定にして3連単を買い、ハズレ、「44倍もつくのなら3連複でよかったのに」と悔やむパターンだ。
3連単でも当たっていたけど、それは欲ばりすぎ。3連複最高配当がきたことを「ついている」とよろこぶべし。

さてこの珍しい運の良さはどこまで続くのか。
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馬券が楽しい──デュアルディスプレイ復活

ここ二週間馬券の調子がいい。なんだかすんなりと気持ちよく、さらさらと勝っている。
その理由はデュアルディスプレイの復活だ。
なにがなんでも競馬場主義だった私は、いまや自室でのI-PAT100円馬券師に落ちぶれたのだが、気持ちよくそれをするのを支えていたのが二台のディスプレイだった。

右のディスプレイに フラッシュ投票のオッズを表示させる。それをスクリーンカッターで切りとってホームページ・ビルダーに貼り、そこに自分の意見を書きこむ。3連単30点で行くべきか、2頭軸の3連複10点勝負にするかと、文章で悩む。いやむしろここは馬単勝負かと思いついたら、今度は馬単のオッズを切りとってきて検討に加える。
そういうやりかたで馬券を遊び、すべて終ってから、それらの買い目と収支をExcelにつけるのだが、これは結果の整理だからどうでもいいとして、問題はこのリアルタイム進行の切り貼りのこと。

過日ディスプレイの一台が壊れて、ここ二ヵ月一台でやっていた。その間、ひどい成績だった。一台で上記のことをやると ものすごく面倒なのである。画面の切り替えを頻繁にせねばならない。二台あるとサブをオッズ表示専用、切り貼り専用に使える。しかし一台だといちいち切り替えねばならない。そのイライラとストレスはたいへんなものだった。それに腹立って後半はだいぶ休んだ。やっても負けていたからちょうどよかった。

どうでもいいことだけどこの件に関しては大事なことなので書いておくと、この程度のことは一台のディスプレイで出来ることだ。たいしたことではない。こんなことが面倒だと言っていたら一面しかないノートユーザーはどうなる、となる。問題は、私が「二台に慣れていたこと」なのだ。便利な環境にいたため、ふつうの環境が不便でいられないという贅沢な問題だった。だけど便利に慣れると元に戻れない。



先週の土曜日、やっと復活した。その土日ふつかと今日の土曜の三日、気持ちよく当たったからといって絶好調宣言したら笑われるが、二ヵ月ぶりにストレスから解放され、とにかくもう馬券遊びが楽しい。オッズの切り貼り、感想記入という行為すら楽しい。radikoのラジオ日本を聴きつつ小銭でI-PATをやるのが楽しくてしょうがない。これはディスプレイが壊れなかったら、そして壊れたとしてもすぐに新品を買っていたら、知らないままだった。二ヵ月の我慢が、「たんに元の状態に戻っただけ」なのに、とんでもない感激と愉しさを教えてくれたのだ。

そしてよく当たる。増長しそうだ(笑)。だって◎○▲で3連単が当たるなんてめったにない。130倍をたった500円でも◎○▲で当てるのは気持ちがいい。名人になった気分だ。別のレースじゃ自分で附けた印ほど自信がないから3連複にしたけど、同じく◎○▲で決まり3連複が65倍もついたりする。もちろんだったら3連単にすべきだったと多少の悔いも生じるが、点数がすくなくて済む分、3連複の方がひとつの目の購入金額が増えるから、厚めに買ったのがくればそれはそれで気分がいい。なにより3連複ってのは気楽だ。ヒリヒリするのがバクチなのだろうが、馬券好きなのにあまりヒリヒリしたくない私に3連複の緩さはちょうどいい。
新聞を見れば、私が自信を持って消した1番人気馬を、「絶対! ものがちがう。3連単1着固定!」なんてやって玉砕している。わははと笑ってその予想に赤バッテンをつける愉しみ。増長しそうにもなる。



毎度書くが、私は馬券以外興味がない。外国の有名カジノも勉強のためにととりあえず主だったとこは行ったがちっとも楽しくなかった。勉強していない競輪や競艇をやるつもりもない。やったことはあるが勉強していないから燃えなかった。さらに言うなら、競馬もJRAと南関のみでお腹いっぱいだ。JRAも競馬場主義だった時代は夏競馬はやらなかった。
日本中のギャンブル場を廻ることを趣味にしているひとがいるが、私には理解できない感覚になる。もちろん仕事柄JRAは全場、地方もほとんど行っているが、あくまでもそれは「それぐらいはせねばならない」の義務感であり、「したくてしたくて」とはちがう。私はたぶんギャンブル嫌いである。勝負事で好きなのは馬券と将棋だけだ。チンチロリンもやらないし、まして他人のものを自分のものにする妄想のPOGなんてのは(笑)。



デュアルディスプレイ復活で今日が4日目の競馬。そろそろ痛い目に遭いそうだから今日あたりは慎重に行こう。

しかしバクチは金である。なさけないが、まことにそうだと思う。
たとえば3万円入れた馬券口座の金が漸次減少し5000円だったとする。こうなるともう「負けられない。なんとしてもこれを増やさねば」と背水の陣だ。予想の目も縮こまる。縮こまった分、負ける。0になる。

ところが3万が10万に増えていると元金まで7万円の餘裕がある。これはおおきい。7万円負けてもいいのだ。それでも原点である。「今日は勝っても負けても2万円だけ遊ぼう。負けてもいいや」なんて餘裕が生まれる。気楽に買える。そしてそれが当たってもっと増える。
いつもは前者なのだが、ここのところ後者なので、馬券をやっていても気楽で楽しい。

気持ちに餘裕があるから、「このレース、ずいぶん人気が偏っているけど、そんなに信頼できるのかな。なんかとんでもなく荒れそうだ」と思ってケンすると、見事にそうなる。買わなくてよかったのパターン。逆立ちしても買えない結果。ところが追い詰められているとその偏った人気に縋ってしまう。確実にここで稼ごうと。そして負け、頭を掻きむしることになる。

今日、勝つかどうかは判らないが、口座の残額が0になるようなことはない。そんなことはしない。それだけでもうどんな結果になろうと今日の競馬が楽しいものであることは確定している。

ハンプトンコート・バンブトンコート

トンコートって馬がいるんだな。新潟3レース未勝利戦に出ていた。
トンコートを思い出す。サクラショウリの世代。
関東対関西の時代。関西のエースとして乗り込んできた。きれいないい馬だった。

皐月賞は間に合わなかったが、ダービーは1番人気。
2番人気サクラショウリの4着に敗れたが、同枠にアグネスホープがいたので枠連は1番人気。
2番人気、12番人気、9番人気だから今だったら3連単はどれぐらいついたろう。

冠号アグネスはこのアグネスホープで覚えた。渡辺オーナーは何年から馬を持っていたのだろうと調べたら1971年。このアグネスホープの毎日杯勝ちが初の重賞制覇なのだとか。とすると冠号アグネスの馬とはほぼ同じ歩みをしていると言っていいのか。

バンブトンコートは函館記念、神戸新聞杯を勝って、今度こそと思われたが、結局八大競走は勝てなかった。

トンコートの馬主はヒダカBUだから、ハンプトン・コート宮殿(Hampton Court Palace)から取った馬名だけど、関係者はみなトンコートを意識したことだろう。

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成績表はいつものよう「優駿の蹄跡」http://ahonoora.web.fc2.com/bambton_coat.htmlから。
お世話になってます。感謝。

Win5は外れたけど──岩室温泉でのんびり


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今日はWin5を200円も買ってしまった(笑)。4レース的中で最後に外れたが最後まで楽しめたし不満はない。でもすこしだけ悔しい部分がある。



新潟10レースは6番のトーホウプリンセスでだんぜんだと思っていた。世間の人気もそのはずと。
ところが午前中にIPATでチェックしたら、9番のゼンノベラーノと単勝3.3倍で並んでいたのだ。ともに「1番人気」となっている。おどろいた。私の印は、◎トーホウプリンセス、○マルカバッケン、▲ウララカで、ゼンノは△だったからだ。

Win5は、4つのレースを1点買いし、最後の関屋記念だけ2点買いしようと思っていた。九割方5番のセイクリッドバレーが勝つだろうが、アンカツがわざわざ乗りに来る9番レインボーペガサスが不気味だった。51歳になるアンカツはいま騎乗数を減らし、その代わり1頭充実主義で騎乗している。ここは勝負なのだろう。よって、最終のそれだけ6番と9番の2点にしようと思っていた。

しかしゼンノベラーノの人気を見て不安が芽ばえる。前回Win5に参加したときは16点買いして4レース的中。32点買いなら当たっていたという結果だったのだが、なにより惨めだったのは、そのハズレが最初のレースだったこと。いくらあとの4つが当たってもちっとも興奮しない。これはつまらなかった。せめて最初の2レースぐらいは当てたい。

ということで私は、5レース目の関屋記念2点買いをセイクリッドバレー1点にし、2番目のレースである新潟10レースをトーホウプリンセスとゼンノベラーノの2点買いに変更した。ゼンノの人気は福永人気もあろう。過剰とは思うのだが、世間のそれは無視できなかったし、なによりここでハズれたくなかった。

一方、函館2歳ステークスは世間の人気を無視していた。コスモメガトロンが人気だが、これはカモ。勝つのはファインチョイスと確信していた。



トーホウプリンセスが5馬身差で圧勝し、ゼンノが5着に敗れたとき、いやなものを感じた。杞憂だったのだ。やはりここは1頭にして、関屋記念を2頭にすべきだった。関屋記念を勝つのはレインボーペガサスではないのか。だが、いくらアンカツが勝負掛かりとはいえ、やはりセイクリッドバレーだろう。だいじょうぶだ。昨日のメインは照哉さんの馬だった。今日は勝巳さんの馬が勝つ。そう思うことにした。
その後も無事に乗りきり4つ的中。いよいよ関屋記念となる。

セイクリッドバレーの負けは、早めに確認した。あんなに後方から行き、いきなりまくるのはない。丸山は前走のエプソムカップでかなり後方に位置取りした自分を反省し、調教師、オーナーに反省の弁を伝えたと聞くが、また同じ乗り方をした。どういうことなのだろう。
レインボーペガサスのアンカツは鮮やかだった。



というわけで、初志貫徹すれば200円で10万円のWin5初当たりとなったのだが。
ではここで「だったら400円買えばよかったのに」となるだろう。そう400円で当たっていた。でも金がなかったのである(笑)。

私の今日の馬券勝負は、新潟10レースだった。あと、すこしだけ参加するのが函館2歳ステークス。それらを早めに購入してJNBに残った端数が200円だったのである。全財産だ(笑)。で、それで買ったのがWin5だった。

パドック派なのになんでそんなに早めに購入するかというとテレビがないからである。私は7月24日以降、テレビのない生活をしている。極めて快適だ。まああったとしてもフジテレビのパドックなど見ても意味はないのだが、それでも以前はそれを見てから、ぎりぎりに購入していた。いまはラジオで聴き、あとでJRAのレース映像を見るだけだから、早めに買ってしまう。(ラジオ日本を聴いているが、パチンコ屋と創価学会のCMばかりでうんざりする。)



で、Win5を逃したのにこんなことを気楽に書いているのは、言うまでもない、勝負レースが完勝だったからだ。前記印通り◎○▲が1.2.3着だった。130倍の3連単を本線──と言っても500円だが(笑)──で取り、今日のプラスは確定していた。ハナ差4着が届くと250倍を同じく500円持っていたので、つい欲ばる。なにしろラジオなので、一目見ればわかっている着順でも万が一を思い、アナは断言しない。だから高配当の方を期待してわくわくしてしまう。映像を見れば一目瞭然なのだが。まあ立場上しかたないのだろう。
そんなわけで勝ちの確定した餘裕のWin5観戦だった。

函館2歳ステークスはファインチョイス1着固定の3連単フォーメーションで行きながら、2着欄にアイムユアーズを入れられず外した。馬名を見て「ピーター・フランプトンの曲にアイムインユーってのがあったな」と懐かしいことを思い出したりして、気にしていた馬だったが、3着欄からの昇格ができなかった。フォーメーションの組み間違い。1着固定相手5頭の流しにすればとれていた。それが分岐点。この敗戦ですこしだけ儲けを減らしたが十分プラスでの決着。いい日曜日だった。

ついでながら、メインの関屋記念は買っていない。前々から勝負レースとメインは無関係と思って来た。そうすべしと。でも出来ない。メインだからつい参加してしまう。そして傷を負う。
それがここのところ実行できている。今日もセイクリッドバレーかレインボーペガサスの頭以外はわからない。かといって単勝2点勝負なんてのはがらじゃない。ケンで正解だった。今後もこの姿勢を貫きたい。そしてそれが出来た一因に「買わないがWin5で参加している」というのがある。たった100円だが充分に興奮できる100円だ。



今後もWin5は小銭でしか買わないつもりだからどうでもいいのだが、ひとつだけ願うのは、「最初のレースでハズれたくない」だけ。これはどんな少額でもさすがにつまらない。先日「5番目のレース全頭買いの楽しみ」を書いたが、これなんかも最初のレースでハズれていたら、最終が全頭買いだけに、その虚しさは半端じゃないだろう。だから今後たとえば500円買うとしたら、最初のレースを5点買いとか、とにかくすこしでも楽しめるように買おう。

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タイトルの「岩室温泉でのんびり」が意味不明になりそうなので、自分のためにメモしておこう。勝負レースであり、儲けた新潟10レースのタイトルが「岩室温泉特別」だったのである。

もうひとつメモ。昨日からデュアルディスプレイに復活した。競馬をやるときは断然これである。今日が楽しかったのは、そして当たったのも、きっとそれが関係ある。ふたつの画面で表示できる情報は大きい。あたらしいのがワイド画面なのでブラウザをふたつ並べて快適だった。

「ようこそ競馬の聖域へ」金子肇──ラフィアン内部とJRAの横暴を描く


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「ようこそ競馬の聖域へ」──金子肇──東邦出版

長年、マイネル軍団の総帥・岡田繁幸さんの懐刀として活動し、今は袂を分かったかたの著書。とはいえ今でも岡田さんと個人的親交はあり、共同馬主倶楽部ラフィアンの役職にあったわけでもないので、お金の話も絡まず、さほどどろどろした話はない。

著者が嫌悪しているのは、いまラフィアンを牛耳っているX氏に対するもの。X氏は自分が組織を牛耳るために、競馬業界に金子氏を誹謗中傷した話を流し、岡田さんの近辺にいられないようにしたのだとか。ある調教師は著者を「大恩ある岡田さんを裏切って!」と罵倒したという。競馬業界にはこういう輩が多い。それは私も心底味わった。嫉妬の渦巻く剣呑な世界だ。
X氏が誰かは本文を読めばわかるようになっている。明示されていないが「南関落ちしたマイネルコスモの馬を安く買って馬主をやっている」となれば、すぐにわかる。

岡田さんとの出会い、交友、そのXによってラフィアンの組織が変ってしまった、馬が走らなくなってしまった、という内部告発的なものがメイン。ネットのブックレビュウを読むと「ラフィアン会員は必読」のようなのが多かった。

ラフィアン会員に限らなくても、ここのところ「ラフィアンの馬を預かると、細かな騎乗法までオーナーサイドから支持され、とてもじゃないがやっていられない」と預かるのを拒む調教師が出たりしているので、馬券ファンには興味深い話が多い。
著者は、それをしているのはXであり、岡田さんは騎乗方に指示など出していないと断言している。ここのところは、ちょっとほっとした。



私はラフィアンの会員ではないけれど、岡田さんがビッグになる前から知っている(まだ条件馬のミホシンザンをクラシック馬になると預言して話題になったころだから1985年か)ので、その辺の出世話と思って読むと、なんとも懐かしかった。

この本でも触れられているが、名門岡田牧場から父とケンカして独立した岡田さんが構えた「ビッグレッドファーム」は、ひどい場所にあった。いや場所そのものは交通的には利便だったし、素人の私にはそのことはわからなかった。だが、牧場的には土のひどいところで、三流だったらしい。しかたない。資金がなかったのだから。

私が始めて取材したとき、岡田さんはこのビッグレッドファームしか持っていなかった。ラフィアン結成前で、ガソリン代を浮かせるためにディーゼル車で走りまわっていたころだ。
そこから今は真歌山の牧場を購入し、あの明和牧場さえ買い取ってしまった。隔世の感がする。



著者は岡田さんを批判はしていないが、現在の番頭であるX氏の言動には手厳しい。その種の問題を起こしているのがX氏とするなら、すべては総帥の岡田さんの責任になる。

著者は岡田さんに諫言するが、岡田さんは「でもマイネルキッツが天皇賞を勝てたのもあいつのお蔭だし」とX氏の活動を評価していて噛みあわない。X氏が東京で競馬関係者に大盤振舞(接待漬け)をしていると批判しても、「おれのできないことをやってくれているから」と取りあわない。

ここのところはわかる。岡田さんは一滴も飲めない。私なんかにも、「ほんとなら今夜は静内のどこかで飲みたいんだけど、ぼくは飲めないもので」と申し訳なさそうに言っていた。著者からするとXというのがラフィアンの金をばらまき、関係者を接待漬けしているのは苦々しいことなのだろうが、岡田さんからすると自分のできないことをやってくれている、となるのだろう。



優勝劣敗の世界だから、X氏が失脚するか、ますます権勢を誇るかは、すべて馬の成績にかかっている。
私はただの馬券ファンだからそのへんのことはどうでもいいのだが、ただ調教師が「あまりにオーナーサイドからの指示が強すぎて競馬が出来ない」と預かるのを拒んだというのは大きな問題であろう。調教師は大手馬主であるラフィアンの馬を預かり回転していれば経済的には安定している。それを捨てるほどひどい指示だったことになる。新人騎手の中には、指示通りに乗って負けても(=自分の判断で乗れば勝てたかも知れないのに)、これで次ぎも騎乗できると安心しているのもいるとか。

著者とX氏に関する事実としては、「ラフィアンは1頭1頭の馬の騎乗に関して細かい指示をしすぎる」というのがマスコミでも報じられ問題になっているのだから自明である。
さてどうなることか。



そういう岡田さんに関することがほとんどなのだが、私にとって最も興味深かったのはJRAの横暴だった。
今までにもさんざん見てきた。ただ私は基本的にJRA側の仕事をしていたから苦労はしていない。それでも他人事として、たとえばエロ出版社なんてのが競馬本を出そうとしたら相手にされず、惨めな思いをするのは横で見ていた。JRAというのが「役所」であることはわかっている。高飛車ないやな組織だ。
著者が体験したそれらのことが書いてある。ひどい。読むだけで義憤に駆られるほどだ。役所は腐っている。

そして、とてもいい話として、困った著者を助けるのが、アンカツ、カツハル、後藤という騎手連の侠気なのだ。このエピソードはこの本の白眉だろう。思わず、「よっ、アンカツ!」と声を掛けたくなる。

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というわけでひさびに読んだ面白い競馬本だったのだが、最後に意見をひとつ。著者には関係ない。出版社に対して。

あまりに安易な誤植が多すぎる。きちんとゲラチェックをしているのだろうか。校正はどこがやったのだろう。いいかげんすぎて呆れた。せっかくのいい内容もそれによってぶち壊しだった。猛省を促す。
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