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フェブラリーS敗戦記

腰が良くなってきたのですこしだけ書いておこう。下書き。


ヴァーミリアン1着固定、2、3着に唯一の関東勢、久保田厩舎のドラゴンファイヤー、ワイルドワンダー固定。願いはヴァーミリアン優勝で、2、3着がこの2頭。いわば3連単2点勝負!


が出来るほど度胸もないので、これを太く買った後、3着候補に、フィールドルージュ、ロングプライド、ブルーコンコルド、まさかのときの大穴としてヴィクトリーの逃げ残り、大井のアンバサンドを選ぶ。
こわいけど小心者が思いきったのがメイショウトウコン。東京はあわない。消し。
ビッググラスはいつみてもいい馬だ。お世話になった。ごめん。目をつぶって消す。


荒れても120倍と呼んでいるのでこれ以上は買えない。100倍以下の決着もあろう。高望みはしません。ほんの10万ほど小遣いをください。おねがいします。


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去年、サンライズバッカス、ブルーコンコルド、ビッググラスで600倍を取ったのに、大好きなブルーコンコルドを2着にいれなかったことによってハズレ。2、3着が逆だったらなあ……。


しかたない。とにかく「絶対関東勢二騎が2着以内に来る!」が勝負のレースだった。それが3着だったのだから負けて当然である。
レース中、いちばん注目して見ていたのはアンカツのドラゴンファイヤーだった。

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ダイワの馬主





ダイワメジャー安田記念も制覇 馬主は徐海注さん
2007-06-06






 最強マイラー決定戦、第57回安田記念(G1)は3日、東京競馬場の1600㍍芝コースに18頭が出走し争われ、2番人気のダイワメジャーが1分32秒3で勝ち、賞金1億円を獲得した。04年の皐月賞や昨年秋の天皇賞などG1で4勝目。現役馬として最多勝利だ。

 実は、このダイワメジャーの馬主は在日同胞の徐海注さん(84)。子息が在日韓国商工会議所の徐正一副会長で、親子そろっての馬好きは有名だ。ダイワメジャーの戦績は23戦8勝で、獲得賞金は計8億9616万円に達し、まだまだ活躍しそうだ。

(2007.6.6 民団新聞)


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 まったく知らなかった。ダイワの馬主は大城敬三オーナーだと思いこんでいた。でもこの種のニュースで民団がまちがえることはない。同胞の誇りなのだから


 なら、どういうことなのだろう。大城オーナーは実は架空名義で、本当の馬主は徐さんなのか。しかしそれなら漏れ伝わってくる。
 いちばん納得できるのは大城さんが徐さんの日本名であることだ。調べてみると生年が同じ。同じ84歳である。これが偶然ということはあるまい。やはり大城さんは徐さんであり、在日朝鮮人のオーナーなのだ。知らなかった。


 在日朝鮮人オーナーで有名なのは「さくら」だが、この場合は最初から「全演植」という名が出ていたからわかりやすかった。全さんは北朝鮮出身である。力道山等、現在の北朝鮮出身の活躍者は多い。もっともそれは単なる「地区」の話だ。朝鮮はひとつの国である。早く南北の区別のない時代がくることを願う。
 サクラの馬は最高峰レースダービー2勝をはじめとしてGⅠレースを勝ちまくっている。競馬の世界にくだらん差別はない。


 だからこそ知らなかったことが少し悔しい。最初から徐さん名義なら不満はなかった。そうだったなら民団のニュースが「実は」と裏話的に書くこともなかったろう。

「はなまるマーケット」の武豊

朝のワイドショーは、あちらもこちらもひさしぶりの「ロス疑惑」特集。


「はなまるマーケット」のゲストに武豊が出ていた。


私はこの番組を見ないけど(毎朝缺かさずこの番組を見ているオヤジがいたら気味悪い)、ゲストが出る時間にたまたま行きあわせ、自分の好きな芸能人(たとえばM1で優勝して、ここに初出演の芸人とか)に出会ったことが何度もある。これはこれでうれしい。けっこう運がいい、と思っている。

もしも今日武豊に最初から出会えていたら、その内容をここに書いて、彼の魅力について語ったろう。だが残念ながら今日は、ちょうど終るところ、1分ぐらいしか見られなかった。半端はつらい。だったら出会わない方がよかった。


かといってテレビ番組を毎日チェックするほどテレビ好きでもない。
武騎手のファンだが、彼のスケジュールをチェックするようなオタクでもない。
どうしたらいいのか。
ともあれ、残念だった。

競馬専門紙考──国鉄ストライキの時代


●競馬新聞の我が世の春


 昭和50年、カブラヤオーがダービーを勝つ年、「ダービーニュース」が毎年恒例の「ダービー特集号」を出した。300円。
 看板予想家の伊藤友康さんが「誰かに一票を入れろと言われたらカブラヤオーに入れるぐらいのカブラヤオーファンだ」との出だしから(総選挙が近かったのだろう)カブラヤオーのラップ分析をし、その強さを強調していた。伊藤さんは当時としては劃期的なこのラップ分析で世に出てきた人だった。


 専門紙がモノクロだった時代、カラー写真を使った紙質のよい、当時としては豪華なものだったが、タブロイド判8ページで300円、今の物価に直せば安く換算しても千円以上する高級品だった。中身も見た目も、いまダービーや有馬記念まえに「エイト」が無料で配るあれと変りはない。それでもお祭りまえの興奮に無理をして買ったものだった。いつも行く「札幌ラーメン」が150円だった。ハイライトが80円だったか。
 当時専門紙は「札を刷っているようなもの」と言われるほど儲かっていた。
 そんな時代もあった。


 と書くとへそ曲がりから、「儲かっていたのは経営者だけで、記者は苦しかったのではないか」と言われそうだ。たしかに笑いが止まらないほど儲けたのは経営者である。だが記者諸兄も、社会的地位が低かった分、仕事は楽でいいかげんだったと当人達から聞いている。


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 世の中、時の流れとともになんでもわるくなっていると思いがちだが、そうではないものもある。時とともに是正されたものも数多い。
 私が真っ先に思い出すのは「国鉄のスト」だ。ひどい話である。てめーらの賃上げ闘争で毎年何度も電車を止めていたのだ。どれほど多くの人が迷惑を受けたことか。
 社会主義という魔物が幅を利かせていた時代。日本は「二大政党制」だった。自民党と社会党という。私にはどうしても「二大政党制」が日本に適しているとは思えない。

 前日から会社に泊まり込む人、暗い内から歩いて通勤する人、新聞テレビは連日、「いよいよスト決行か!?」と報道する。それは諦観から生まれた一種の風物詩だった。もちろん私鉄もやったが、過激な国鉄と比べると、おとなしかったし、すぐに解決した。中曽根首相は国鉄の民営化だけで歴史に名を残す。
 国鉄のストももう知らない人が増えて来た。改札の駅員がカチカチカチカチと鋏を鳴らしていたっけ。


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「ホースニュース馬」のあと、私は『東スポ』から独立した「レースポ」を愛用していた。やがてレースポは専門紙業界から撤退し、『東スポ』の中に収納される。
 いま『東スポ』120円の中にある競馬欄は、紙質が違うだけで、昭和50年代後半、私が300円で買っていた専門紙「レースポ」そのままである。「『東スポ』の競馬欄は充実している」と言われるが、そりゃそうである、専門紙が丸々入っているのだ。「情報量」だけで見たら、いかに今のスポーツ紙が充実していることか。

 当時のスポーツ紙はメインレースしか馬柱がなかった。それもお粗末なものだった。まともなものを見ようと思ったら専門紙を買うしかなかった。
 専門紙を苦況に追い込んだのがスポーツ紙の競馬欄充実であることはまちがいない。そしてそのスポーツ紙の競馬欄充実は競馬ブームから生まれた。
 400円の専門紙(地方は500円)を買うなら、100円4点買いで3連単を買った方がよい、はごく素直な発想だろう。


 と、考えてゆくと、専門紙というのは、競馬がまだ薄闇に覆われていた時代、その「薄闇」を利用して好き放題うまい汁を吸っていたが、全面陽光にさらされるようになると、急に身動きが取れず縮こまってしまったような、ともとれる。


 情でさびしいと感じるが、理で当然と思うのはそういうことなのだろう。

いよいよGⅠフェブラリーS

誤記入は誰にもあるから揚げ足取りをしちゃいけないんだけど、こういうのってなんかほほえましい。


牧太郎さんのブログから。


http://www.maki-taro.net/index.cgi?c=1-


 97年に、その前年から始まったアラブ首長国連邦のドバイのナド・アルシバ競馬場で行われたドバイワールドカップの日本の前哨戦と言う意味合いで、ダートGⅠ競走として格付けされた。このレースの面白さは、スタート直後の100メートル弱を芝で走ること。(負担重量は定量で57キロ、牝馬は2キロ減の55キロ。1着賞金9400円)


私は牧さんのブログなんて数ヶ月に一度しか行かないのに、今朝行ったら書き込まれたばかりのこんなおいしい誤記を見つけた。これはこれで幸運か。すぐに直されるだろうけど。
 フェブラリーSの1着賞金が9400円ならおれが出してやってもいいなと思った(笑)。さい先よし。もう当たった気分。

「ホースニュース馬」社、倒産

 いつつぶれてもおかしくない状況だけに予測はしていたが、現実にニュースで知っておどろいた。老舗である。


 昭和50年代は中央でも地方でも「馬」を愛用していた。故・高本公夫さんが勧めていて、単行本の中でも使われていたからだった。その理由は、北海同時代、高本さんがホースニュース馬の代理店をやっていたからとあとで知る。
 横組みの「競馬ブック」に押されて売り上げが落ちたとき、高本さんは、「女のあそこは縦か横か、そう、だから縦が正しい」と主張して売り上げを挽回したそうだ(笑)。
 まあそれとは関係ないが、私はいまだに横組みの馬柱はだめである。
 これで困るのは、外国はどこでも横組みということ。ブックを使っている人は外国で競馬をやるとき有利だ。


 当時は「週刊 馬」も読んでいた。
 そんなものがあったことすら遠い思い出になる。
 「競馬報知」もよかった。


 もう長年「馬」は買っていない。それでもコンビニで見かけ、たまに手にすることもあったから、「ダントツで紙質が悪く、印刷が汚い」ことは確認していた。
 あまりの品質の悪さに、他紙の記者に「なんで『馬』はあんなに汚いんですか」と問うたこともある。その辺に設備投資しなかったからだが、先が見えてする気にもならなかったのだろう。
 正解だ。したとしても、市場が先細りだから挽回はならなかったろう。こうなる運命だった。


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 情として、長年関わったものが消えるのはさびしい。
 理として、そうなって当然と思っている。


 


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【附記】


 この種のことになんでも感想があるわけではない。「馬」は、ここに書くだけの関わりがあった。かつて使っていた。
「1馬」とか「エイト」にはなにもないので、もしもそうなっても(もちろんならないだろうけど)、ここに書くことはないだろう。思い入れがまったくない。


 

きさらぎ賞完敗

武豊ブラックシェル1着固定3連単で完敗。
土曜で増やした資金がまた0になる。
さすがにこれが連続するとつらい。


もしも他の馬券で勝負するとしたら、「スマイルジャックの複勝」だった。それだったら当たっているが、クラシックを占うこのレースで、いくらなんでもそれは地味だろう。
迷った末の1着固定だった。ハズれるとしたら2着惜敗と思っていた(笑)。とんでもない話。ゲートが開いて負けを覚悟した。あのスローペースを最後方からでは届くはずがない。
アンチ武豊は「ためごろし」を連発しているが、それはやめたほうがよい。あれはそれとは無関係。己の無知を晒すだけだ。


土曜に、脳に汗を掻くような推理をして、必死の勝負。なんとか当てて、資金を増やす。
日曜にそれをドンと勝負。ハズれ。
この繰り返しはつらい。


 

いつものよう土曜は勝ったが──勝負所のむずかしさ

 10レース。初音ステークス。牝馬限定。1600万条件。
 狙いはハロースピード。2歳の夏から一年半も勝ってない。まだ2勝馬。出走馬には4勝馬も多い。でもGⅠ戦線で戦ってきた馬だ。勝てるだろう。1番人気。かろうじて。抜けてはいない。


 まずは単複。
 次いで、馬単を5点。相手は3番エリモファイナル、7番ダンスオールナイト、8番ミルクトーレ(2番人気)、12番マイネカンナ、13番ラズベリータイム(3番人気)。
 これだけの予定だった。馬単が外れてもなんとか単複が当たればチャラになる。もちろん両方当たりたい。
 馬単が外れたときのために馬連も買うことにした。買い目は同じ。5点。
 馬連に万が一のことがあったらと枠連も抑えることにした。5枠から、2,4,6,7へ4点。あとはハロースピードだけを見ていればいい。


 ハロースピード快勝。2着はいちばんおいしいダンスオールナイト(6番人気)が来た。単複、馬単、馬連、枠連みんな当たり。馬単40倍、馬連23倍はおいしすぎる。当たるときはこんなものか。買ってない3連複も3連単も(226倍)も買えば少ない点数で当たっていた。


 しかし日曜のために資金を倍にするという姿勢の土曜に大勝負は出来ない。
 ここでしていれば日曜は買わずに観戦できた。競馬は難しい。勝負所がむずかしい。
 ともあれ毎度のよう土曜に日曜の資金を増やした。勝負は明日だ。

雨の日の蟄居──梶山さんのブログ──フサイチホウオー、サダムイダテン

今日は小雨模様。


立川ステークスとエルフィンステークスを3連単1着固定で気持ちよく当て、たっぷり稼ぎ、共同通信杯でケツの毛まで抜かれて落ち込む。


土曜の夜はバラ色の明日を信じて眠ったものだったが……。


グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞したハービー・ハンコックのアルバムと、エイミー・ワインハウスのアルバムを聴きつつPCに向かう。


ふと、馬券生活者・梶山徹夫さんのブログを覗く。


http://www.aikeiba.com/kajiyama/2008/02/post_187.html


すると、サダムイダテンのこと、フサイチホウオーのことが書いてあり、「浦和に出かけようと思ったが資金不足で断念。蟄居」とある。


電話してみた。するとその文章をアップして5分も経っていなかったとかでおどろかれる(笑)。なんとあれだけの文をケイタイで書いているとか。「蟄居なんて出るんですか?」と問うと出ないとのこと。漢字を一文字ずつ探し出しているらしい。携帯電話で一番難しい文を書いている人ではないか(笑)。


昨年の共同通信杯。梶山さんと一緒にパドックにいた。全勝の断然人気馬フサイチホウオーがどうしても大物に見えない私は梶山さんに「これってほんとに強いんですかね」と言った。梶山さん、自信をもって「おれが見てきた馬の中でもかなり強い」と歴史的名馬宣言。

その辺のことは競馬の項に「フサイチホウオーのこと」と題して書いた。私はそこで「もしかしたら無冠の三冠馬になるようなすごい馬なのかもしれないけど、私にはどうしてもそうは思えない」と書いた。大物だったら赤っ恥だったのだが結果として当たった。

とはいえダービーではもちろん本命にしたし、フサイチホウオーを蹴っ飛ばして大儲けしたとか、そんな思い出はない。
「近年稀に見る傑物」と評価した梶山さんはもちろん渾身の応援で、昨年フサイチホウオーにどれほど注ぎ込んだことかと語っていた。
しばし昔話。


そんな雨の日。

京都競馬中止──立川ステークス

K君はポルトフィーノを一口もっている。誰もが指名したがる名血馬ゆえ、くじ引きをくぐり抜けて購入した馬だ。期待通りに勝ち上がった。桜花賞候補だけに力が入る。


朝の六時、「今日は京都まで応援ですか」とメールを入れておいた。デビュウ戦も阪神まで行っている。今回も行くだろう。
八時に「いま東京駅です。これから京都に向かいます。雪だというので心配なのですが……」と復信があった。
雪? 実感がなかった。


徹夜だったのでそれからすこし寝る。
十一時半に起きだしてPCに向かう。すると「京都開催 降雪で中止」の報。
おどろいた。関東は冷え込んでいるが雪は降っていない。


K君に電話する。いま京都駅だとか。
名古屋を過ぎるあたりからすごい降りになったそうだ。
月曜代替え開催が決まった。引き返して出直すか、京都に二泊して応援してくるか迷っているという。


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私の今日の勝負レースは、関西のそのポルトフィーノが出るレースだった。
1着固定3連単、相手5頭20点勝負の予定だった。


京都開催中止で切り替えねばならない。
関東のメインは混沌。
1番人気のサンツェッペリンは信じられない。かといって狙い馬もいない。
好きなのは、これはもう断然ヨイチサウス。パドックで見るたびに買ってしまう。
儲けさせてもらったこともあるがひどい目にあったことの方が多いか。でもいい。とにかく好きな馬だ。私好みの馬体である。これの複勝を買ってみるか。しかしここのところ連続して二桁着順。ここも逃げ切れるとは思えない。


悩んだ末、10レースの立川ステークスにした。
結果、運良く馬単、3連単を的中できた。
とはいえ1着固定の後藤が完敗の2着態勢になってしまい不適中を覚悟したレース。そこから滅多に見たことのない差し返しをしてくれての薄氷の勝利だった。
昨年のセイウンマル、一昨年のイブロンのときも当てている相性のいいレースだとはあとから思い出した。
東京ダートコース、1400メートル。レコードホルダー、トウショウギアの名がかなしい。


東京も雪が降ってきた。窓を開けると、もう白く積もっている。


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思った通りメインは大荒れ。
このレースで私の好きな馬は一にヨイチサウス、二にピサノパテックだった。だから10レースを的中して資金が増えたことでもあり、「ヨイチサウスとピサノパテックの2頭軸マルチ、相手は単勝上位人気5頭の30点」を100円ずつ買って遊ぼうかと思った。
「よせよせ」ともうひとりの自分が話しかける。勝負は明日だ。たった3千円とはいえせっかく増えた資金をわからないレースに捨てることもあるまい。
PCの前で迷っているうちに締め切られた。


その2頭が1、2着したとき、私は一瞬神様がくれた100万馬券奪取の千載一遇のチャンスを逃したのかと熱くなった。
だが3着がこれまた人気薄のヤマニンメルベイユであることを確認していた。この馬は買えない。よかった、やっぱり買わなくて。
ヨイチサウスの単複はいくらついたろう。観戦料なら、それを千円ずつ買うべきだったか。


いつものよう土曜日に資金は増えた。2倍目標だが運良く今回は4倍になっている。
日曜が正念場だ。共同通信杯かシルクロードか。いつもここでハズす。


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深夜、結果を確認する。私の予想だとあれは3連単200万馬券のはず。いくらついたろう。
そこで3着同着を知る。同着の3着は単勝4番人気のオースミグラスワンだった。配当はふたつに分かれて、ヤマニンが95万、こちらは65万。買えば65万が当たっていた。

まあこんなものだ。今回はたまたま決まったが、毎回こんなことをしていたらいくら金があっても足りない。ここのところ連続二桁着順のヨイチサウスの単騎逃げ、逃げ残りは予想できた。逃げ馬の場合、前走着順は気にする必要はない。
が、同じく連続して二桁着順のピサノパテックを買う理由は「好きだから」以外になかった。競馬場まで出かけ、パドックで気配を見ていれば理が立つが。
本気で買うとしたら1番人気サンツェッペリンを無視できなかったろう。サンツェッペリン中心に馬券を組み、ハズし、「好きな馬同士を買っていれば……」と臍を噬んだに決まっている。いつものことだ。あくまでも勝負レースではないと判断したゆえの発想と結果でしかない。


雪は残っているが、やんだ。
今日は開催か。
無理してやらなくてもいいと思うのだが……。

SPAT4に入会──枠単の魅力

もうずいぶんと前から、地方競馬でいちばんおいしいのは中央にない「枠単」ではないかと感じている。どれぐらい前だろう。南関東の馬単枠単の導入が平成8年か。すると十年じゃきかない。最初見たときは「枠単だって」と笑ったのだが……。

地方に行ってもやはり高配当の3連単を狙ってしまう。それが外れたとき、抑えておいた枠単になんど助けられたことか。枠であるから当てやすい。それでいてかなり配当がよいのだ。もちろんそれは駒数がすくない鉄火場だからで、もしも中央に導入されたら(そんなことはありえないが)馬券的旨味は消えるだろう。


















































































馬    名単勝式オッズ複勝式オッズ
11メジャータイガー45.47.9- 12.0
22ジャイアンツゲット3.41.3- 1.6
33コラデピーノ3.41.5- 2.1
44エイトスター67.120.0- 31.0
5オンワードイーガー5.01.8- 2.5
56マウントカイドウ58.87.8- 12.0
7シスターエレキング12.91.9- 2.7
68ヤマショウホマレ34.66.4- 9.8
9ラスティ6.61.8- 2.5
710オンワードフィール67.714.0- 21.0
11スパイクタリス5.21.5- 2.1
812コスモサラマンダー58.012.0- 20.0
13グランディブルー59.812.0-
18.0


 2月7日の船橋。10レース。
 このレースの結果は1着が7番、2着5番、3着3番。3連単は3万9千円。
 妥当だろうか。単勝人気順で言うなら6-3-2で決まった。しかし7番は単勝が12倍なのに複勝の低さからも分かるように軸馬には向いていた。私の場合は桑島騎乗というのがポイントだった。
 まあ地方の単勝売り上げは低いから中央と同じ感覚で論じること自体無意味だが。

 さて「枠単」である。この枠単5-4は何倍と思われるだろう。
 枠連で推測すると、単勝人気の高い2枠、3枠、4枠、6枠が人気か。2枠が軸として人気のようで、ここからだと人気どころへの枠連は10倍以下だ。

 単勝12倍と5倍の枠。中央的に枠連を予測すると、12倍とか、そんなものだろう。人気馬が散っているのでかぶる枠がない。甘く見ても18倍程度でそんなには散らせない。

 ところがこれで枠連32倍、枠単はなんと81倍なのである。なんともおいしい配当だ。馬連で33倍、馬単で90倍だから、もしももしもの保険がかかる枠のほうがずっといい。

 3連単を買いまくって外れる。そのとき500円だけ買ってあった枠単が当たって配当は50倍。なんとかチャラ。ああ、ならこれを本線にしておけば5千円の5点買いで25万じゃないか、と何度トラヌタヌキをやったことだろう。

 このレースもあれこれ流して390倍の3連単よりも、点数を絞り、確実に81倍の枠単をしとめたい。5枠を軸にすれば、裏表8点でとれる。8点で取る馬券として81倍は魅力的だ。

 現場に行くと熱くなる。SPAT4だと冷静だ。
 便利な時代である。でも行かないと競馬が衰退する。若葉の季節になったら出かけよう。いまはまだ冬ごもり。


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【附記】 SPAT4は平成8年から

 ネットで大井競馬の資料を見た。するとSPAT4は平成8年にもう会員3万人で始まっていたのだった。ワイド馬券を導入したのが平成11年だというからそれよりも前である。まあ「電話投票」と考えればもっと歴史はあるのだろう。名前からもわかるように「4場共同在宅投票システム」が平成8年からなのだ。私が毎日南関東4場に通っていたのは「昭和」だから、このへんだいぶ感覚がずれている。まだコーチ屋のいた時代だ(笑)。

 馬単枠単の導入、SPAT4の開始、と平成8年は南関東にとって大きな転換期だったようだ。覚えておこう。

 馬連が平成7年、馬単が8年、ワイドが11年、3連単3連複が14年、である。

 中央はたしか地方に先にやらせて様子見だったから、3連単は3連複よりもあとのはずだ。この辺、きっちり把握しておかないと。



















反則と戦法の分岐点


 根岸ステークスでの、大好きな武豊騎手の強引な内への切れ込みを見て、しばし考えた。
 内のアドマイヤスバル、レオエンペラーに迷惑を掛けている。私からすると過怠金レヴェルの反則である。しかしそうはならない。その理由だ。


 スタート直後のあの程度のラフプレーは、ゴールでの着順には影響がないと解釈され、審議の対象にならないのだろう。
 それは、毎レースパトロールヴィデオを見ている審議員からすると、あの程度のことは「毎度」なのだ。あれを一々審議対象にしていたらレースが進行しない。横から見ていると気づかないが、正面から見るとあんなことばかりなのだろう。


 問題となるのは4コーナーや直線の、着順に影響のある、いわゆる「勝負所」であり、それ以前の位置では、多少強引なことをしても審議対象にはならない。たぶんそれが競馬というものなのだ。
 初めてパトロールヴィデオを見たとき感じたのは、「こんなによれているのか」だった。みんなあっちにふらふら、こっちにふらふらで、まっすぐ走っていない。


 反則にならず許されるのなら、誰もがやることになる。
 内枠に逃げ馬がいるとする。逃げなければ味のない馬だ。ところがせっかくの好枠を引いたのにスタートダッシュがつかない。そこに同じく逃げないと味のない外枠の馬が強引に被せてくる。こちらはスタートダッシュがついていた。前をカットされ馬上で立ちあがるほどの強引なカット。しかたないので手綱を引き後方からの競馬になる。こうなっても、たまに「差して新境地」なんてこともあるが、ほとんどの場合「殿のまま」になる。


 これが「戦法」として成立するなら誰もがやる。すると勝負はスタートがポイントだ。内枠のその逃げ馬を買う人は、スタートダッシュがついて単騎で逃げられるかどうかが肝腎になる。スタートダッシュさえついて単騎逃げに持ち込めればどの馬よりも速い。その外の逃げ馬を狙う人は、内枠の馬がたまにあるようにスタートダッシュがつかず、狙いの馬がそれに被せてカット出来るかどうかが決め手になる。絶対的スピードでは内枠の馬にかなわないが、あちらの鼻を叩いて先頭に立てればこっちのものだ。勝負は競艇のようにスタート命のレースになる。


 スプリンターズステークスのアストンマーチャンなんかそうだった。中舘が好スタートを切っただけで近くにいた一部の集団からものすごい歓声が沸いていた(笑)。何事かと思ったほどだ。彼らにとってはそれが最重要課題だったのだろう。事実、好ダッシュを決めた彼女はあやういところなく華麗に逃げ切った。全員馬券を取った彼らが口にしていたことからも、そういう読みと勝負をしていたことがよくわかった。
 エビナの逃げ馬なんか本命にしたらスタートで手に汗握ることになる。ゲートが開いて1秒で終わる競馬。心臓に悪い。


 極端な逃げ馬でない限り、それなりの位置取りに対応できる。という解釈から、スタート直後のあのていどのラフプレーは問題にならないのだろう。長い距離を走る競馬の最初の100メートルでの位置取りだ。本当は問題にすべきとしても、そこまではやってられない、が正直なところか。そこはそれ、競馬も格闘技だとわかっておもしろい。
 でもメイショウバトラーとアドマイヤスバルの騎手が逆だったら、力関係からすこしはもめていたようにも思う。


 三十五年も馬券をやってきて今頃なにを寝ぼけたことを言っているのだと笑われそうだが、とにかく競馬を馬で語りたく、人間関係を考えないようにしてきたので、こういうことに関して私は初心者である。視点を絞らないと競馬という大渦に振り回されて何も見えなくなる。
 事実、私と逆の騎手や厩舎の人間関係から馬券勝負をしている人は、馬の強さや美しさになんの興味も持たない。「賽子」としか見ていないのだ。彼は馬券は私よりも上手だろうが、あれで何が楽しいんだろうとも思う。話しているとかなしくなる。


 逃げ馬を買って外れたときも、上記のようなこと(他馬による強引なカット)を知っても、「スタートダッシュがつかなかったことがわるいのだ」と解釈してきた。長年そうして生きてきた。だから続けてこられた。
 しかし今回のパトロールヴィデオを見たりすると、枠順や騎手の力関係によるカット、その後の位置取りを真剣に考えねばと思えてくる。
 それは進歩なのだがよいことばかりでもない。馬券購入の方法に多くの要素を詰め込んだからといって、それで的中率があがるものでもない。


 東京新聞杯でアポロノサトリがローレルゲレイロと並んで先行したとき、多くの識者は、アポロノサトリ後藤がローレルゲレイロ藤田を援護していると解釈していた。援護まではともかくあの展開がローレルゲレイロに利したのは事実だろう。結果としてローレルゲレイロは勝ちアポロノサトリは最下位だった。まるでトップ引きである。

 だが条件馬のころから好きだったアポロノサトリを買っていた私は、「よおし、後藤そのまま逃げ切れ」と興奮していた。あのレースを見てこの程度の解釈しかできない男はあまり馬券によけいな検討要素を導入しない方がいいようだ。

根岸ステークス回顧

いまやっと映像を見た。みな真っ黒で泥だらけ。たいへんだ。


高額所得者の騎手だが、この時期は寒くてたいへんだといつも思う。なにしろ防寒の厚着が出来ない。


 映像を見ていて思い出した。 最初のコーナーに向かうところで、「おっとアドマイヤスバル、下がってゆく」とアナが言ったのだ。一瞬故障かと思った。それで私はもうだめだと覚悟した。3連複も3連単もアドマイヤスバルが消えたら全滅だ。ワイルドワンダーからの馬連を入れておくべきだったかと悔やんだ。(これは今も思う。あの馬連はおいしかった。)


そのあとトウショウギアに故障発生となる。アドマイヤが下がったのはその関係かもと思った。ラジオだから想像するしかない。そして実況ではその後、アドマイヤスバルの名は出てこず、最後の最後に「追い込んできた」と叫ばれるのみなのである。


いったいどんなレースをしたのだろうと不思議だった。 JRAの映像を何度も見たが、アドマイヤスバルが下がるのはトウショウギアとは無関係のようだ。なにがあったのだろう、村田とのコンビでいつも前に行くアドマイヤスバルは、後方からの競馬になってしまい、それでもとても届かない位置から追い込んでの3着だった。逃げ残りのタイセイアトムとのコースロスの差は大きい。前に行けたらワイルドワンダーとの一騎討ちになっていた。


その前、スタートしてすぐ「リミットレスビッドが立ち後れました」って(笑)、今日もエビナスベシャルは発動していたのか。よかった、消して。思えば一昨年勝ったときは大井の内田騎乗だった。やはり騎手は大きい。


トウショウギアが心配だ。種付け予算の関係から一流どころをつけられないトウショウ牧場からは、二流の種牡馬の意外な活躍馬が出る。オジジアンの仔であるトウショウギアもその1頭だ。8歳まで大活躍してきた。無事であって欲しい。

続きを読む

冷や冷や根岸ステークス

勝つのはワイルドワンダーかアドマイヤスバルと決める。
まずは3連複。この2頭軸で相手は手広く10頭に流した。ずいぶんとつくのだ。これだけで勝負してもいいぐらい。

もしもこの馬券が外れるとしたらマイネルスケルツィに勝たれた場合。前走阪神での初ダートの勝ちタイムは優秀だ。ワイルドワンダーに次ぐ2番人気はアドマイヤではなくマイネルだった。これは芝路線でGⅠ戦線にいたのだから当然か。アドマイヤは条件を抜け出て日が浅い。格下だ。でも東京の勝ち鞍の時計はいい。

④ワイルドワンダー、⑭アドマイスバルを軸に3連単フォーメーションを組む。相手は③トウショウギア、⑤トラストジュゲム、⑥トーセンブライト、⑦マイネルスケルツィ、⑪レオエンペラー、⑬シンボリグラン、⑯タイセイアトム、の7頭。
武豊ファンだがメイショウバトラーは無視した。地方ばかり走っている8歳牝馬だ。それにしてもこの馬名は毎度しっくりこない。毎回見るたびに「ああ、牝馬なんだっけ」と思う。

④⑭──④⑭──③⑤⑥⑦⑪⑬⑯ の3連単14点勝負。

『夕刊フジ』におもしろいことが書いてあった。「理詰めで馬券を取ろうという人間はテンから買わない重賞だろう」と。言い得て妙。根岸ステークスは、そういうわからないレースである。だから節操のない私などは50点も90点も食い散らかして、うまく引っかかれば大儲け、とやってもおかしくないのだが、こういうレースは手を拡げれば拡げるほど漏れたりする。つまり切りがない。だから逆に絞っておとなしくしているほうがいい。
土曜のクロッカスS、東京新聞杯の傷がまだ癒えていない。

一昨年、①リミットレスビッド、タイキエニグマで当てたっけ。去年は⑩ビッググラスの抜群の気配に目をつけながら低人気だからと買いそびれ、外した。単勝55倍の大穴だった。でもそのお蔭でフェブラリーSでは迷うことなく買い、3連単を的中できたのだった。

世話になった両馬だが今回は切る。リミットレスビッドは鞍上がエビナスペシャルだし、ビッググラスはあれだけの成績なのに中央落ちしたのだから、なにか大きな缺陥があるのだろう。5枠に大好きなシルヴァーゼットとビッググラスという2頭が中央落ちし、角地となって並んでいる。しかも2頭とも大井の高橋サブちゃん厩舎なのだから、むかしなら「枠連5枠流し」で勝負したところだ。

毎年競馬場で買っているレースだが、今日はIPAD。雪景色を見下ろしながら短波ラジオで聞いた。

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ワイルドワンダーが勝つ。そこまでは読み筋だが、2着にタイセイアトム。この馬券は買ってない。頭の中が真っ白になった。こんなありふれた表現は使いたくないのだが、隣で船場吉兆のばあさんが言えと囁いている。「なにしろ初めてのことでしたので頭の中が真っ白になって」
3着争いがトーセンブライトとアドマイヤスバル。アナの口調からはトーセンブライト。アドマイヤ届いてない。だめだこりゃ。

この失望は大きかった。へたりこむ。土日月と全敗である。二日連続より三日連続の方がより痛い。ひどい三日間になった。もうやめた。競馬はやめた。馬券はやめた。

ラジオを消し、PCに向かい、そこで気づいた。「ワイルドワンダーとアドマイスバル2頭軸3連複で、相手タイセイアトムを買っている」と。そしてそれらがなぜかみな20倍以上だったことも覚えている。このレースの3連複は配当が良くて狙い目だった。そういうレースってある。逆に3連複に10倍以下が並び、とても買えないレースもある。

もしももしももしも、アドマイヤスバルが3着に届いていたら私は3連複を当てている。そうなったら、3連複10点、3連単14点の合計24点均等買いだから、24倍でチャラ、それ以上だとプラスになる。

おっかなびっくりJRAの払い戻しを覗く。レースが終わってしばらく経っているから、そろそろ掲示されているころだ。いやほんと、ドキドキして、えいっとばかりに結果を開く。すると届いていた。アドマイヤスバル3着。3連複の配当は、単勝1番人気、5番人気、3番人気なのに49倍。不思議な高配当。

やった。土曜に入れて取られ、日曜に入れて取られ、月曜、今日の昼、またコンビニで振り込んで、取られたと思った金が戻ってきた。腰が抜ける思い。単に月曜がチョイプラスになっただけで土曜日曜大負けしているのに、奇蹟の生還を成し遂げた気分。疲れた。ほっとした。たすかった。もういやだ。
もうやめた。馬券はやめた。こんな冷や冷やする人生はもうたくさんだ。やめたやめた。土曜までやめた。

京都牝馬S──この負けはしかたない

京都牝馬S
まずはアンブロワーズ1頭軸の3連複を買う。これは元取りようの抑え。勝負は3連単。アンブロワーズは関西に転厩してよかった。さしてファンというわけでもないのだが、環境を変えてのひさびさの勝ち鞍は我が事のようにうれしかった。

私は新聞を丹念にチェックし蛍光ペンでカラフルに染め上げる。それで見えてくることもある。
そのひとつにGⅠ出走歴がある。昨日の東京新聞杯にはGⅠ勝ち馬が2頭いた。コイウタとピンクカメオである。勝ちはないがローレルゲレイロは朝日杯FSとNHKマイルカップで2着していた。格で言うならこの3頭とマイルCS3着のカンパニーになる。3連単250万馬券は買い切れないが、ローレルゲレイロの単勝は狙うべきだった。
それにしてもサイレントブライドはグレードレースになるとだらしない。そこまでの馬なのか。

3連単を買って外れまくっているが、それでも被害が最小限で済んでいるのは、単複ワイドが助けてくれているからである。逆に言うと単複ワイドだけをやっていれば浮くことになる。でもそれはキツいよねえ。バクチになってしまう。私は馬券は好きだがバクチは嫌いだ。ギャンブラー気質ではない。3連単を30点買って「どれかが当たれば大儲け」と気楽に構えているのがいい。

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世界の有名カジノに何カ所か行っているがまったく燃えなかった。貴重な体験だからとあれこれ手を出し、それなりに負けてはいる。でも楽しくない。あらためて自分はギャンブラーではないと自覚した。欧米の競馬場でもそれなりに馬券を体験している。それも楽しくない。だって前記したような色塗り検討が出来ない。読み慣れた専門紙がない。今の私のギャンブルは馬券、それも日本のよく知っている競馬だけで充分である。

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東京新聞杯の反省から京都牝馬Sを見ると、これはもう常にGⅠ戦線で掲示板に載ってきたアドマイヤキッスで軸は堅いと思えてきた。むろんGⅠ善戦馬アドマイヤキッス以上の、現にGⅠを勝っている桜花賞馬キストゥヘヴン、オークス馬ローブデコルテは軽視できない。しかしこれら一発馬よりは堅実なアドマイヤキッスを馬券の軸にすべきだろう。

アドマイヤキッス1着固定の3連単を組む。相手はローブデコルテ、キストゥヘヴンのGⅠ馬2頭に、好きなザレマ、アンブロワーズ、カタマチボタン、無視したいのだがルメール騎乗で、しかも重が巧いブルーメンブラット。1番人気はアドマイヤキッスではなくこっちだった。たしかに成績は安定しているが格はアドマイヤのほうが上だ。まあこの辺のGⅢにあまり格は関係ないが。
1着固定、相手6頭の3連単30点買い。

ここでまた悩む。アドマイヤキッス2着があるのではないかと。ローブデコルテ、キストゥヘヴンのGⅠ馬、ルメールのブルーメンブラットに負けての2着……。

アドマイヤキッス2着固定の3連単を組んでみる。相手は同じ。30点。
これで万全と思う。だが両方を買うと60点になってしまう。これは買いすぎだ。すでにアンブロワーズ流しの3連複を10点買っている。3連単の相手6頭を5頭にすれば20点買いになる。それをすることにした。

削除候補はザレマ、アンブロワーズ、カタマチボタンの中の1頭。最初アンブロワーズにしようかと思った。3連複で買っている。来たらあちらが当たるからと。でも当たるときはどちらも当てたいと慾が出る。
カタマチボタンは典型的な堅実馬。3着候補として外せない。
ザレマを消した。理由は10キロ増の馬体重。夏の馬体重増は気にしないが、冬場のそれは運動不足で絞れないのだろう。こまったもんだよこの大女。532キロ。南海キャンディーズのしずちゃんみたいな馬だ。とかってなリクツ。まあかってなことを言わないと馬券は絞れない。

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結果、アドマイヤキッス、ザレマ、キストゥヘヴンで3連単6万馬券。方針を変更しなければ当たっていた。
でもこれはしょうがない。さして悔いはない。というのはザレマを消す消さない以前に、アドマイヤキッス1着を疑っているからだ。
悔しいのは、アドマイヤキッス1着固定で勝負していながら、消したシェルズレイが逃げ粘って3着、それでハズレ、というような場合。この場合は1着を信じたのだから、もっと手を広げてもよかったという正当な悔いが生じる。今回は1着を疑い2着固定の馬券を買った時点で私はアドマイヤキッスに失礼なことをしている。だから悔やまない。

しかし倍にする資金が逆に半分になってしまったのは痛い。明日の根岸ステークスは背水の陣。

東京開催中止

いま、中止の報を知る。よいことだ。無理してはならない。

京都はやるのだろうか。

いずれにせよ、「今日の勝負は1レース」と確定したので気が楽になる(?)

京都牝馬Sで資金を倍にして、月曜開催の根岸Sに、それをぶっこもう。

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馬券生活者の梶山徹夫さんに電話。
朝の七時だからすこし早すぎるかなと心配したが、もう起きていたようだ。
「今日は中止になりました。ゆっくり骨休みしてください」と連絡。
もう取り巻きから電話があり、知っていたようだ。
梶山さんも今日はのんびりするとか。

代替え開催は来週の月曜になる可能性が高い。
明日ではまだ雪が消えないから、祝日の建国記念日でいいだろう。

雪は降る

現在、朝の七時。かなり激しく雪が降っている。
あたり一面真っ白になる雪景色は今年二度目だが、今回のほうが本格的。
雨になるかと思ったが、いまのところその気配はない。

昭和50年代、最も熱心に競馬をやっていた時代。週末は中央、平日は南関東に通い詰めた。通い詰めることが目的になっていたから、台風や大雪の日は絶対に缺席できなかった。天候が荒れるとむきになって出かけた。馬券師もどきの意地である。
昭和50年代半ばから昭和の終りまで、天候によって中止になった競馬が何日あったか知らないが、確実にすべて競馬場に行っている。

中でも思い出すのは中山のあの日だ。とんでもない降りで家を出るときからすでに降り積もっている。中止になるのは目に見えていた。行くのが愚かである。なのに出かけた。それでも1レース、2レースぐらいはやったのだったか。何も見えない。実況アナが「なにも見えません」と叫んでいた。向こう正面に行くと馬が見えなかった。

半分のレースをやるとその日は「成立した」ことになり、入場料は返ってこない。そこまで行かないと、次開催の無料入場券をくれる。滅多に手に出来ないそれを勝利の成果のように受け取る。もらって嬉しかったが、京成線が止まってしまい、帰れなくなっていた。元よりホテルや旅館に泊る資金などない。そこにいたって初めてくだらないことをしている自分を反省した。さいわい夕方に電車が動き出しなんとか帰れた。東中山駅で震えていたことを思い出す。ほんと、競馬場から駅まで膝まで埋まるような大雪だった。

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今は、人や馬に無理をして欲しくないので、早めに中止になって欲しいと願っている。今日も中止にすべきだ。無理をして開催する必要はない。さらに言うなら、私は真冬の競馬はやめてほしいと思っている。

さて、今日はどうなるのだろう。

京都牝馬Sは、もうすぐ引退のアンブロワーズを狙ってみよう。

競馬再開

競馬をやめて12時間経った。もう充分やめていた気がするのでまた始めることにする。
昨日は豪華な土曜日だった。武に岩田に藤田に福永、おまけにペリエにルメールまで関東に来た。こちらもヨコテン、カツハル、後藤と勢揃いで迎え撃つ。お祭り気分からかひさびさにエビナスペシャルまで出た。まことに見事な超絶技巧。腰が抜けた。
 関西にいたのはアンカツのみ。小牧や四位が活躍する程度。騎手の顔ぶれがそろうと競馬がおもしろい。

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それにしても昨日はひどい目にあった。
9レース。マヤノベンケイとロードバリオスを軸にして3連単を組む。確勝気分で全額入れてしまった。これを外すとメインの東京新聞杯が出来なくなる。焦るな、と自分に言い聞かせる。しかしどう考えても2頭を1、2着固定で相手5頭、念のために1、3着固定の相手5頭で外れようがない。行くべし、と判断して全額行った。20点勝負。
大外れの44万馬券炸裂。

おけらになってカソコソと銀行に走る。熱くなって先が見えない。10レースは見(ケン)。正解。3連単25万馬券。買ったら外れていた。いや買いたくても買えないから銀行に走ったのだが。

9,10と荒れた。ならメインは堅くなる。勝つのは人気のカンパニー、エイシンデピュティ、サイレントプライドのどれかだろう。この3頭を軸にいつもの3連単フォーメーションを組む。しかしそこで異常なあれっぷりが気になり、普段は買わない3連複にする。念には念を入れた。確勝体勢。
3着以内は絶対大丈夫なサイレントプライド1頭軸の3連複勝負。弱気だが確実にここは勝ちたい。土曜は資金を倍にする日。勝負は日曜だ。なのにすでに9レースで失敗している。背水の陣である。崖っぷち。銀行から持ってきたのは本来は使ってはいけない金だ。

3連複なので3連単よりもだいぶ買い目が少なくて済んだ。その分をサイレントプライドからの馬単、馬複に回す。ついでにエイシンデピュティからの馬複も買う。相手を手広く人気薄のアポロノサトリやリザーブカード、リキッドノーツ等に流しているからこれらの馬券でも充分勝負になる。とにかくどれかを当てて資金を倍にする。それが狙いだ。

ひさびさに見た250万馬券。上位5番人気までがぜんぶ飛ぶとさすがに荒れる。目の前が暗くなった。

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朝四時。雪が降っているとのニュース。窓を開けると雪景色。
中止にはならないだろうが、よけいな要素が増えたのは事実。
勝負レースを「根岸」にするか「京都牝馬」にするか迷っていた。あちらに雪がないなら京都にしよう。

馬券やめた!

クロッカスS、東京新聞杯、かすりもせず。

もうやめた、馬券やめた!

AJC杯か平安ステークスか!?──いつもの地獄行き

 AJC杯。格が違うとばかりにドリームパスポートが断然人気である。そうだろうか。たしかにこのレース、むかしから大物が動き出すので有名だった。私の思い出はタケホープ。有馬をパスした二冠馬タケホープは古馬となってここから動きだし、菊花賞以来の対決となったハイセイコーを相手にせず、ハイセイコーファンを落胆させたのだった。だが次走、雨の中山記念でハイセイコーはタケホープ以下をぶっちぎる。月曜の『東スポ』の一面、「見たか、タケホープ!」のでっかい赤文字を今も思い出す。昭和49年のことをそんなに鮮明に覚えていてもしょうがないが。

 とにかくまあ近年のスペシャルウィークでもわかるように格のあるレースである。ルドルフの始動あたりから、今では日経賞の方が格上か? あまり一月に名馬は走らなくなった。そりゃそうだ、一月から走る意味がない。
 このレースのデータでは「前走GⅠ出走馬」が強いとか。今回それに匹敵するのはドリームパスポートのみ。前走GⅠというと天皇賞・秋、菊花賞、JC、有馬あたり。そこで好走した馬は今時ここには出てこない。もっとあたたかくなってから動き出す。
 スペシャルウィークってなんで関東まで遠征してこのレースを使ったのだろう。JC3着以来だった。すでにこの時点で有馬記念を意識していたのか。あの有馬は絶対スペシャルウィークが勝っていた。きれいに差していた。私は中山で武と一緒にガッツポーズをやっていた。あれを勝っていれば年度代表馬のもめ事もなかったのに。

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 格上のドリームパスポートがただもらいのようなGⅡ。ということになっているが、昨年は初めて馬券圏を外した有馬のあと(それでも4着だからたいしたものなのだが)三月の阪神大賞典から始動した。1番人気で2着。これが王道なんじゃないか。なぜいまここに出てくる。
 あれこれあって関東に転厩した。真の天皇賞・春の前哨戦である阪神大賞典や産經大阪杯には他の有力馬も出てくる。手堅くここで神戸新聞杯以来の勝ち星を挙げ、あらたな道を進もう、とそういうことか。勝ち味を覚えるのは大事なことだ。

 だが私にはどうしてもドリームパスポート圧勝の絵が浮かんでこなかった。断然人気になりながらまたしても2着、3着、いや馬券圏から去る姿まで浮かんでくる。
 勝つのは同じ惜敗馬でもエアシェイディのように思える。鞍上は大好きな後藤だし、厩舎は後藤が所属していていろいろあった伊藤厩舎。後藤の恩返しパターンだ。調教師はラッキールーラの伊藤正徳。同期で岡部よりも福永よりも柴田よりも早くダービージョッキーとなった伊藤。話が古いな。
 エアシェイディ1着固定のドリームパスポート消し、いや3着に来るかもしれないから入れておいてもいいが、それこそが勝負馬券のような気がする。

⑤エアシェイディ1着固定の3連単──相手一番手はシルクネクサス。次いで大好きなトウショウナイト。上がり馬のダブルティンパニー。ダブルティンパニーって金子さんの馬なのか。相変わらず洒落たネーミングだ。同じく上がり馬のブラックアルタイル。念のためにドリームパスポートも入れるか。これで1着固定の相手5頭で20点勝負。
 鞍上が嫌いなので買いたくないが人気馬のトウカイトリックも入れるべきか。入れたくないなあ。でも入れるか。すると相手6頭で30点勝負。これで充分。
 人気馬で消すのはアドマイヤメイン。大好きなサンデー産駒だが、この馬、終ったんじゃないか。いやまだ6歳馬だし、むかしは6歳だと年寄りだったのだが、近年は8歳、9歳の活躍がざらだから、これからまた大逃げ快勝があるかもしれないけど、今回は消そう。すこしぐらい冒険しないと馬券にならない。本当はトウカイトリックも消したいのだが……。

 さらに絞るなら1着エアシェイディ、2着シルクネクサスでの流し馬券。でもちょっと絞り過ぎか。

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 しかしここでまた迷う。私はドリームパスポートが嫌いではないということだ。強い個性派には二種類ある。圧勝と惨敗を繰り返すタイプ。むかしならカブトシロー。近年ならなにがいるだろう。すこし違うがステイゴールドなどもGⅠで2着して、次走は人気になりながら負けて、忘れたころまたGⅠで2着に来たりしたからこのタイプだろう。そしてドリームパスポートのように、毎回確実に来るが勝てない馬だ。大好きだったアイフルなどもこのタイプで、必ず3着には来るがなかなか勝てなかった。私はむかしからこの馬券圏に必ず来る堅実な馬が好きだった。
 ドリームパスポートは好きなのである。トニービン肌にフジキセキという血統も好きだし、まして関東に転厩してきた。鞍上は好きな松岡だ。嫌う要素はなにもない。単に穴馬券を取りたいという卑しさのみ。
 素直に応援するのが人としての道なのではないか。人としての道を考え始めたらもうバクチなんか出来ないのだが、それでもやはりここはドリームパスポートを応援すべきなのではないか。ドリームパスポートが快勝し、関東のエースとして天皇賞・春に挑む形になったとき、ここで彼を消していたら、なんとなく気まずいのではないか。

 ということでドリームパスポート1着固定の馬券を組んでみる。相手は同じだ。
⑩ドリームパスポート1着固定の3連単──相手に内からトウカイトリック、エアシェイディ、シルクネクサス、トウショウナイト、ダブルティンパニー、ブラックアルタイルで30点。
 これだと1番人気の40倍があるから儲からない可能性も高い。でも気持ちよく応援できる。ドリームパスポートだけを見ていればいい。

 しかしドリームパスポートを消したエアシェイディ1着固定馬券の魅力も捨てがたい。あちらには千倍以上がある。
 両方で60点買うと、二股かけて安心して見ていられるが、これはどうもなあ、人として、いや人としてはどうでもいい、人でなしでかまわないが、なんとなくみっともない。どっちかにせねばならない。でもどっちにも絞りきれない。

 馬券師としては七割方エアシェイディ1着固定で勝負したいのだが、その、人として、三割ほど、ドリームパスポートを応援すべきなのではないかという気持ちに揺れる。揺れる想い体中感じてin your Dream。おお、やっぱりドリームか。

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 その点、平安ステークスは楽だ。予想しやすい。まず大好きな③ドラゴンファイヤーがいる。この中で一番強いと思う⑨メイショウトウコンがいる。
 ユニコーンステークスの鮮やかな追い込みが今も目に浮かぶ⑬ロングブライドがいる。
 夏の福島、新潟で変身した⑥マコトスパルビエロがいる。これは夏競馬をやった成果だ。やっていなかったらマコトスパルビエロの強さを認識できていない。
 いかにも外国産馬らしいダート巧者の⑭フェラーリピサもいい。
 休み明けだが武豊騎乗の⑯サンライズレクサスも狙える。時計からサンデー産駒の④クワイエットデイ。この馬、典型的な人気落ちの時に穴を開ける。
 今回まったく人気がないが⑩アドマイヤミリオンの一発もあるだろう。
 京都ダート1800は時計からもコース巧者からも①メイショウシャフトもいい。完全無印のこういう馬は人気のメイショウトウコンがこけたとき、代わりに来るのだ。昨年10月、この京都ダート1800で1着降着している。こういうのが来るんだよな。むふふ。でもちょっといすぎないか。こんなに好きな馬、狙い馬がいてどう絞るんだ。

 いや基本はハッキリしている。勝つのはドラゴンファイヤーかメイショウトウコン。ロングブライドの差し脚が怖いが、ここは2着で我慢してもらおう。

1着③⑨──2着③⑨⑬──3着①④⑥⑩⑬⑮

 これで完璧だが、大穴を狙って2、3着逆パターンも組んでおこう。

1着③⑨──2着①④⑥⑩⑬⑮──3着③⑨⑬

 この二段構えには恥ずかしさもみっともなさも感じない。馬券てえのはこんなふうに買うものだ。こっちにするか。だな。これにしてAJC杯は見学にしよう。

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 土曜にワイド一点勝負を当て、資金を2.7倍にしているから、両方のレースを買える。二股掛けても大丈夫だ。60点食い散らかしてもいい。
 しかし両方のメインに手を出しての失敗は先週もしたばかり。勝負レースは絞らねばならない。それは昨日も学んだ。ワイドか複勝か。運良くワイドにして当たった。複勝は外れだった。今回も両方やりたいがドリームパスポートに対する気持ちが定まらないAJC杯はパスして、好きな馬がしっかりしている平安ステークスで勝負すべきだろう。

 まったく買わないのもつまらないからドリームパスポートの単勝を千円だけ買うことにする。当たっても二倍だが関東古馬にあたらしいエースが誕生した記念になる。またしても2着で外れるかもしれないが、それはそれで移籍記念の観戦料としよう。よし、勝負は平安ステークスだ。勝ってくれドラゴンファイヤー。この西高東低の時代に関西に遠征して良績を残してきた関東の雄だ。ここから一気にフェブラリー、そしてJCDまで駆け上がれ!
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